週末は完成したカーチス・ロビンを持って和歌山県まで出かけました。
今年の6月、40年ぶりにお会いすることが出来た私のラジコンの師でもあり模型製作の世界に入るきっかけを作って頂いた大阪在住の鷲尾順嗣氏にお会いした折、当時の仲間5人(チーム・ペンタゴン)に「私(師)が同じ機体を作るから、みんなで編隊飛行をしよう!」という壮大な計画が持ち上がり、師のホームグランドである和歌山県のラジコン飛行場をお借りして、それを実行するのが目的でした。そして2日間、天候にも恵まれ、実に素晴らしい飛行会を楽しませて頂きました。個性の強い方ばかりで?きれいな編隊飛行は出来なかったけど、空中衝突もなく5機の同じ機体が青空を優雅に飛行し、久しぶりに電動ラジコン機を堪能させて頂きました。
その機体を作って頂いたお礼の意味も含め、ピーナッツにも興味を持たれていましたので、このカーチス・ロビンを作り始め、前日完成といういつものパターンではありますが何とか間に合った次第です。最初の予定では早朝に庄内緑地でテスト飛行も行う予定でしたが、その時間を作る事が出来なかったのが残念です。はじめてピーナッツ・スケールを目の前にし、その軽さやディテールの細かさに感動され、非常に喜んで頂けました。