Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Small Flying Arts

2010-08-30 | PEANUT SCALE MODELS

久しぶりに覗いた模型サイト「Small Flying Arts」はすっかり様変わりしていました。大昔に作ったオーストラリア製のホームビルト機「アメジスト・ファルコン」が再度図面と共にアップロードされていました。Homeからも、Free Plansからも、Model Showcaseからも往来自由な所に・・・・

このサイトは過去に「フォーラム」が音信不通となりトラブルが絶えなかった時代がありました。現在はちょっと落ち着いたみたいですネ。

http://smallflyingarts.com/

http://smallflyingarts.com/articles/jiro-sugimotos-amethyst-falcon/

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Kami Maltz 「 カミちゃんでーす!」

2010-08-18 | PEANUT SCALE MODELS

今回エンリケさんに同行した長女のカミー・マルツ、もうすぐ21歳のシンガーソングライター。語学はヘブライ、スペイン、英語はOK、そして今回多くの日本語を修得して帰って行きました。恐ろしい吸収力、始めての日本、始めての東京、始めての山手線、数回しか乗っていないのにものまねで駅名をスラスラ。「Lidabashi-リイダバシ」じゃなくって「Iidabashi-イイダバシ」なんですが、これって「リイ」に読めちゃうんですね、お父上のエンリケさんも間違えていました。ちょっとシャイなところもありますがとっても綺麗な声の持ち主、カナダのシンガーソングライター、ジョニミッチェルが大好きな「カミちゃんでーす!」

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今回台風のため、大好きな庄内緑地で屋外飛行出来なかったエンリケさん、くやしまぎれに「栄」セントラル・パーク上空を飛びました!

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Jodel the Knight ・・・・previous night of the decisive battle

2010-08-17 | PEANUT SCALE MODELS

エンリケさんの機体を最終セットアップ、既に尾翼は接着済みですから主翼を付ける時の角差なんてまるで考えず、そのままごく自然に・・・ でもなんだかちょっと取付角差が多めですネ。ウインド・シールドを取り付けたらパイロットを座らせ、最後にノーズ周りをチェックしましょう。ところがここで大問題、プロペラ・シャフトが回らない・・・どーして?内側に巧妙に作られたバルサのボックスが長すぎ、ダウン・スラストが付いているシャフトの先端が当たってしまうんです。ノーズ・ソケットからカッター・ナイフを入れるとか、カミソリを細く割って入れるとかトライしましたが全部無理・・・その解決法は?

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仕方なく胴体裏側の紙を切り取りここからオペ!です。もちろんここからもカッターは無理、ピンバイスで無数の穴を開け、カミソリの細い物を使って切り落としました。これでスムーズにシャフトは回るようになりました。

もうすることは何も残っていないと思っていた私の機体、コントロール・ホーンとワイヤーが付けてありません。「ボクの機体はついている!」って突っ込まれそうなので最後のお仕事済ませましょう。

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これで2機共晴れてガン箱に納めることが出来そうです、決戦前夜のお仕事でした。

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20100807a 

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Jodel the Knight ・・・・「夏」終わる

2010-08-15 | PEANUT SCALE MODELS

「まれにみる暑さ、そこへ恵みの台風? でも僕らはお外で遊びたいのに・・・」

ジョデル君の庄内緑地での飛行は残念ながらお預けとなってしまいました、しかしインドアでも屋外と変わらないほどエキサイティングな時間を過ごすことが出来ました。時間が経つにつれインドアでの飛行パターンも決まり、見事な上昇と美しいバンクで天井近くを飛行する機体がたくさん出現、これはもう大成功です。
表彰式のあと、エンリケ・マルツさん、カミー・マルツちゃんのミニコンサートも短時間の準備とリハーサルにもかかわらず、さすが彼等はプロフェッショナル!完璧なステージを見せてくれました。
夏の「裏年イベント」としては本当に多くの方に参加して頂き心から感謝致します、有り難うございました。

20100806a 20100806b Photo by Taku

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Jodel the Knight ・・・・Prop2

2010-08-09 | PEANUT SCALE MODELS

既製品のプロペラを使うとちょっとノーズ・ヘビー、それなら・・・と言うことで自作します。まず材料を集めますしょう。プロペラ・シャフト用のピアノ線は0.6mmと決め、それにあわせてパイプを探します。ハブは竹ひごで空転装置は付けません。シャフトとハブを接着しケブラー糸で固めます。

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スピンナーをかぶせます。加工する穴の深さはテフロン・ベアリングで調整しながらクリアランスは1mm程度にします。ここまで完成したらブレードを接着します。ブレードはカフェラッテ製です。

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プリントした木目模様のエサキ紙を3M77ボンドをスプレーして両側に貼り付けます。カフェラッテ・ブレードは水溶性意外のプラカラー溶剤を使うと変形する場合がありますので、直接吹き付けなどしない方が無難ですネ。

ダイヤは13cmで完成しましたが、強度的には一抹の不安が・・・

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Jodel the Knight ・・・・Prop

2010-08-03 | PEANUT SCALE MODELS

とっても暑いけど頑張りましょう!プロペラとスピンナーを作ればもう完成、でもそれがなかなか出来ない。小さなパーツですが根性入れ直して、熱帯夜を吹き飛ばしますか!

まずはスピンナー用のバルサブロックを切り出し、裏側に必要円周サイズだけをサークル・カッターでけがきしておきます。中心に出来たサークル・カッターの穴に爪楊枝を差し込み瞬間で固定。サークルに会わせてカッター・ナイフで切り出し、あとはリューターで整形。薄手の瞬間を流して表面を硬めたら再度1000番で修正します。綺麗になったら今度は内側を削ります。どこも肉厚が同じになるよう注意して削ります。こちら側にも瞬間を流して完成。問題なければ黄色の塗装をします。ソフトバルサですが両面を瞬間で固めてありますから意外に頑丈です。

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日本に向けてカウントダウンのエンリケ・マルツさんはコンサートの直前までこの状態です。

「先生、出番です!」「うん、わかった・・・」「先生、もう時間ありません!」「うん、そうね・・・」「先生、一体何やってるんですか?」「上手く演奏出来るおまじない・・・」「ウソだろ!ピーナッツ用の人形じゃねーか!」

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