Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Challenging of touch to the mechanism・・・Enrique Maltz's spoked wheels

2016-02-11 | PEANUT SCALE MODELS





なんだか怖くて触ることすら出来なかった超軽量エンリケ・マルツさんのスポーク・ホイール。年末に来日した彼は私の次期戦闘機用に新作を沢山置いていってくれました。
今までより熱を加えて表面を堅くしたり糸の種類を替えたりして、強度的には前回のものより安心して触ることが出来る様になりました。
それなら!ってことで、生地完状態のホイールを接合面の修正とサンディング、そして色塗りをすることにしました。
かなりきわどい作業ですが、それ用のリューターもお正月のお年玉で購入したし、後はヤル気だけ・・・







接着剤の選択、塗料の濃さとフラット・ベースの追加量、重量チェックなど気ままにするには荷が重い・・・







失敗作、出ません様にお祈りして始めましょ!


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Repair & mending of the Variant

2016-02-09 | PEANUT SCALE MODELS





まあ、たまには制御不能で壁に当たることだってあるさ・・・
数カ所の骨折は瞬間で何とか誤魔化してしまえば、さしずめその場しのぎにはなるものの、今度当たったらタダじゃ済まない。
構造的な欠陥なんですね、ゴムのテンションをまともに受けてしまう場所と先尾翼のプランク部分の間がどうしても弱いんです。
つぶれてしまった先端は一応引っ張り出して修理しましたが、なんだか不安なので折れた部分だけ角材の取り替えを考えました。
しかし取り替えたとしても、また同じ箇所が破損する事は間違いなし。

そんなわけで大々的にメスじゃなくノコギリを入れる・・・ノーズに小さなオモリを積んでましたからちょっと重くなるのは無問題。
でも紙貼りのストライプとかもう一度最初からするんですか!







切っちまったものはしょうがない。


切り取った部分だけ見てると普通に使えそうなんですが・・・ いやまた折れる。







結局最初から図面の上で側板を2枚作ったらそれを箱にして、魔の空白部分に三角補強材を押し込んで新品胴体は完成したのであります。

紙貼りも面倒と言えば面倒、それでも同じ紙が残してあったのが不幸中の幸い?何事も無かった様に蘇りました。







胴体前半が均一で強くなったから今度は先尾翼の後ろですね、危険個所は。
先ずはテスト飛行しよう!

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Ancient P-51 & AT-6 No.19

2016-02-07 | PEANUT SCALE MODELS

さあ、あとは飛ばすだけ・・・
試練は重いものか、それとも・・・
綺麗なうちに写真撮っておきましょ!










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Ancient P-51 & AT-6 No.18

2016-02-05 | PEANUT SCALE MODELS
「テキサン」事始めにノーズ・ソケット作ります。この部分はまるで手つかずでしたから、「無」からの出発ですが、とにかく軽くしないといけません!カウルの内側バルサは肉抜きして軽量化してます。PETカウリングを裏側からサンディングして薄くする方法もありますが塗装しちゃったのであまり触れたくないし。
プロペラとカウルのクリアランスも正確に計っておかないと面倒なことになりそうです。テフロン・スラスト・ワッシャーの分まで含めてソケットの台座を作ります。





ダウン・スラストも見越してカウルとペラが接触しないかチェック。
差し込んだり抜いたり、ダウン・スラストどれくらい?今夜も手探り状態は続く・・・





スピンナーは大きなモノを付けずにアクセサリー程度。ところがノーズあたりがなんだか淋しい・・・

ええーい、磨いちゃえ!!!
結果を恐れず?攻めますが、木目が目立つ。そして目止めに没頭してる間に3ヶも出来ちゃいました。





やはり自信がなくてプロペラは13センチに詰めました、小ぶりな機体ですから。
さすがに12センチまでは出来なかった。





などなど色々と葛藤はございましたが、何とかカタチになりました。重量はほとんどP-51と同じですが、小さめな分重く感じます。
これでゴムを入れたらテール・ヘビーでありますからもう少し重くなります。





やっと終わった・・・



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