Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.8

2015-05-25 | PEANUT SCALE MODELS

ひとまず「白抜き」は出来たということで、次に進みます。トム・ハルマンさんならこのまま白を表現するか裏側からチョーク攻撃するんでしょうが、私は律儀に?白の紙を上から貼ります。
コントラストの違いは歴然!のはずです、たぶん。

白を切り抜く前に練習として大きな文字の主翼裏側にある赤文字から始めます。





昔は刃の部分が自由に回転する小型のカッターを使っていましたが、イマイチでして不器用な指先では道具を選んでもあまり効果無し。そこでいつもの薄刃カッターの出番なんですが、最近大量に見つけたエグザクトの替え刃を折角ですから使ってみることに。
まあ、どれも同じなんでしょうが、握り部分が違うとこれがまた未知の世界。
コピー紙を切って遊んだりしましたが直線すらままならず、定規を使えば定規を切ってしまうし、曲線は曲線で見事なギザギザだし・・・ 力の入れ具合とか調整するの大変でした。





それでも何とか我慢できる範囲の文字が出来上がり、先に進みます。





サイズが小さくなるともっと大変、涙は出ないが汗は出る! マスキングに使用したサイズよりライン1本分大きく切ったつもり・・・
でも微妙に違うところもあり。 そこはオレンジのタッチアップで逃げるか白で誤魔化すか?





主翼に貼りつけ開始、文字の1部分だけ薄めたアクアを付けて位置決めします。最近スプレーボンド使うのやめました、理由は数年後に間違いなく剥がれて来ます、塗装した紙は端が浮いて来ます。完全に密着しないのが原因ですね。重量的にも水性薄目アクアの方が軽いし見た目もこちらの方が段差が少ないような・・・





位置決めが終わったら筆を使って極薄アクアを文字の裏側に塗って貼りつけていきます。シワが出来ますが乾燥すれば消えてしまいます。





さて次は本題の白文字、基準となる白地の無塗装部分に乗せてノリをつけて行くだけの流れ作業。タッチアップしながら完成!
これで透けてもピンクに見えないし、くっきり白でよろしいんじゃないでしょうか。





次回はキャビン大改装に進みます。室内黒!というのは締まって良いんですが、さてどーするか・・・
Comments (2)
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Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.7

2015-05-11 | PEANUT SCALE MODELS
久しぶりなんでブログへのアクセス方法忘れちゃいました!
華のゴールデンウイーク・・・何処かへ行きたい欲望を抑えつつ、のんびり過ごしました。
・・・んが、色々誘惑とかあったりしてこんなの作ったり:















又、こんなの始めたり:



















で楽しい1ヶ月間でした。


さて本題、テールウインドは残念ながらもう飽きちゃって中止! とかにはなってません。
超スローペースで進んでおります。

マスキング・シートの切り出しは既に終わっていますから、サッと貼ってサッと色吹けばものの2日もあれば終わっちゃうんです。それがこうも時間がかかったのは何故か? ひとえに自信がない!
久しぶりのエアー・ブラシで準備するのも大変、やれこのホースは何処に使うとか、塗装ボックスのダクトが上手く差し込めないとか、フィルターはゴベゴベで上手くエアーが流れないとか・・・ 結局、なんだかんだと買い物ツアーで一式揃え塗装ブースが完成。

後はヤル気だけ、心の準備は出来ても手が動かないままどんどん時間は過ぎてゆく・・・





一番きれいに切り出したマスキング・シートを胴体に貼ります。一番きれいというのはあくまでも「個人の主観」です。





貼りつける時に左右のラインがズレないように図面の半分をスプレー・ボンドで貼りつけ基準線を決めます。





それに沿って切り抜いた文字とラインを貼りつけます。

さあ、ここまで準備が出来たら最初に吹く赤の調色をします。この赤がクセモノでして、実機写真ではオレンジに見えるものや、真っ赤に見える写真まで七変化なんです。一体どれを信じて良いものか・・・





赤にかなりオレンジをぶち込んで試し吹き、乾燥後の感じを見てみます。どんどん塗料は増えていきます?
迷っていても進みませんから、吹いた色に合わせた実機写真を見つけることにします。

さあ、運命の瞬間! 良いかも・・・・



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