Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

14 bis No.10

2024-04-16 | PEANUT SCALE MODELS




何か使えそうな物がないか探すんですが・・・ ピッタリサイズのリングがありません。こうなりゃ作るしかない。そこで径の同じ筆にプラスティックの丸棒を巻いてみる。





ちょっとドライヤーで温めてから抜き取ります。





カッターで切り取ってリングの完成! 
左手で操縦するエレベーター系統の操縦桿リングの完成。
この操縦系統と両腕はつながっていますからサントスさんの胴体は機体と接着しないで吊り輪状態の腕だけで支える・・・
これもアリかな?とか考えましたが、そうするとある程度腕の筋力?が必要となります。そんなにマッチョな体形でもありませんからやはり何処かに接着することにします。





何だか同じような写真ですが前回から何処か進展したの? 

一番重要な腕が伸びてるんですが、これ実は面倒な作業なんです。
腕の長さと角度を考えて取り付けないとおかしな場所におかしな姿勢でサントスさんが立ち尽くす・・・ことになってしまいます。
切ったりつないだりを数回やり直してこんな感じになりました。





もちろん腕の幅も重要でバルサの角材で矯正中、この幅じゃないと操縦系統と上手くつながりません。





これで皆さん同じ幅!!! そして「団結!!!」 
こんなことでもしてないとネ。





見る角度でイメージが変わるのでもう少し手を加えるか悩みます。





色塗りしたら刺してある爪楊枝を抜き取ってリューターで内側をきれいにします、0.001グラムの軽量化。





結局最後にグレーのサントスさんは首を切り落とし、ちょっと細く長めにする工作をしました。





それでは愛機に乗って頂きましょう。





バランス的には問題なし。





背中に哀愁が漂っていれば成功です。


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14 bis No.9

2024-04-08 | PEANUT SCALE MODELS




14bisの一番「絵」になるのはこの角度からの胴体なのかもしれない・・・
なぜならこれ以上盛り上がる所が他にございません。





エンジン本体はピッタリ収まるサイズに決めて作っていますが高さや前後方向の位置合わせは慎重に、「ここしかないだろ!」という位置はそんなに広くないのですがそれでも神経を使います。





位置が高過ぎると不自然だし、低過ぎるとゴムに当たる・・・
少しだけ傾いていても変!
何度もバルサくずでカイモノしながら接着します。





同じく操縦席のバスケットも取り付け方に苦労します。
薄めたボンドで仮付けしてみます。





収まってしまえばなんて言う事もない・・・
この中をゴムが通り、切れたらすべてが吹き飛ぶ! と考えると少しは気が楽になります。





この光景をこうして見られるのもそんなに長くはない。





主翼がここに被さってしまえば「何かついてる」くらいにしか見えないかも。このまま主翼を付けないで眺めていたい・・





ちょっと心配になって主翼を差し込んでみます。少しだけ接触しますが注意して動かせば翼側の支柱が外れることはありません。
うーーん、目に飛び込んでくる程の圧倒的なオーラは感じませんが・・・
この夢をパイロットに託そう!





エンジンが一区切りついた所で今度はサントスさんの出番。
首を細くしたり服が「着やせ」したように削ってみます。





ネクタイはプラシートで新調します。
しかし君達まだまだふっくらしてますよ。


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