Jodel the Knight・・・ The wing of our summer "Low-wing battle" contest.
機体の塗装も終わり、早く合体したい気分なんですが、小物を作って各部分が完成してから最終的に翼と胴体をつなぎましょう。そこでまずはエンジン、次にタイヤ、そしてパイロットを作ります。これらが完成する頃、きっと「間際」になってると思われます、いつものようにネ。
VWのエンジンは過去に簡単な物を数個作った記憶があります、機体は何だったか忘れてしまいましたが・・・今回はちょっと詳細な写真がありますから、それなりに作ってみることにしました。製作図面のエンジン三面図を見ると手頃なサイズ的ですから余計その気にさせるんでしょうか。まずは材料集め、重要なのは重さ以上に厚みとその強度かな? 軽ければそれに越したことはありませんが、使う素材の質感やそれを薄くした時の強度、次に表面の加工が楽なもの。
エンジンを取り付ける前に、正確な位置決めと穴開けが必要ですから慎重に・・・
使用材料はバルサ、紙粘土、耐水ペーパー、ボール紙、塩ビパイプ、プラ成型糸などなど
質感のわりには軽く感じます、ノーズ・バラスト不要とは行かないと思いますが。
ところで最初に書いた「昔作ったVWエンジン」の謎が解明、ビル・ハンナン氏から届いた「うれしはずかし」の写真でした。そして内容は:
Hi Jiro,
Tom forwarded the fine photos of your beautiful model Volkswagen engine, and we remembered that once before you had made a VW engine, for your F.R.E.D. Peanut, which we are proud to have in our collection. Certainly you have made great progress in your skills, and deserve congratulations for your outstanding talent and patience!
All best wishes for you and your family,
Cordially,
Bill and Joan
フーム、何て人なんだろう。トム・ハルマンさんとのメールのやりとりでCCになっていたハンナンさんが、早速私に送ってくれた写真は、なんと私が20年以上イヤ30年近く前に作ったフレッド(F.R.E.D.)でした。この機体は今も彼の自室の壁にぶら下がっていますが、凄いのは添付写真をわざわざ印刷し、機体の脇に置いて一緒に写真を撮る!でもスキルに進化が見られて良かったです、これが逆だったらと思うと・・・・
Thanks Bill and Happy 79th birthday!!!!!!!!!!!!