Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

OL' IRONSIDES no.12

2017-10-28 | PEANUT SCALE MODELS





そろそろ胴体も完成です・・・

コックピット内は紙貼り後にサラッと取り付けることにします。
手の上に乗せると完成時の重心位置がふんわり生暖かく感じます。
もう少しゴムかけは後ろに移動しても良かったかも、テールに「おもり」積むくらいなら? 
もうひとつゴムかけを作っておくか悩みます、紙貼った後じゃ出来ないし・・・

そしてランディング・ギアのピアノ線を取り付けました、軽量化?の方向で2ピースです、どれだけ軽くなるのかはまったく不明です。





傾いているとおかしなことになりますからここは慎重に位置合わせします。
2本同じ長さのものを作るのは簡単ですからそんなに狂いはありません。
ただし取り付ける時には注意しないとネ。





ピアノ線は先端を90度に曲げてプスッと差し込んであるだけなので瞬間だけでは不安、マイクログラスを小さく切って補強、いつもの手口です。





主翼と胴体上面に段差はあるのか? どのあたりに主翼を取り付けるのか? ちょっとだけ写真で確認しておきます。





そして忘れるとこでした、天窓加工!
プランクして切り抜きしたほうが簡単ですがそこはアレです、見た目がいまいち。
面倒でもシートの切れ端と角材で処理します。





ここまでの体重測定・・・ うーーん軽いのか重いのか? ノーズ・ダイエットすればもう少し行けそうですが・・・

後はタイヤとスパッツ、そしてペラとスピンナーもあります。

最後まで道は険しいぞ!
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OL' IRONSIDES no.11

2017-10-21 | PEANUT SCALE MODELS


下りは得意なんですが、まだまだ続く登り坂・・・


主翼が終わったら胴体にノーズを接着します。中央に接着するのってかなり神経使います。焦って瞬間使わずボンドで仮付けしてからですね。

ここで現れる数ミリの段差を繋ぐ面倒な作業が残っています。シンプルにおまかせ工事で済ますこともできますが、ここは引かずに戦います。





最初にバルサの埋め込み作業をしたらサンディングしておきます。





段差の処理はどんな方法?で、かなり迷ったわけです。この面を1枚のバルサ・シートで上手くカバーする方法が思い浮かびません。
まあ、やってはみたんですがどこか不自然? 「型」を作ってプレスすれば出来そうですが面倒!
結局3ミリ厚のムクから削ることに・・・ それって重くない? まあ、それなりですネ。





排気管の飛び出す所は後処理、紙が貼り易くなるようちょっと加工が必要です。





段差解消ブロックを貼りつける部分は切り取ります、肥満の人にしかわからない小さなダイエットです。





フワフワしてた胴体もノーズが付いたおかげで頑丈になりました。それにしてもノーズ・ヘビーな予感・・・というか現実。





もしも出来る事なら「軽め穴」開けちゃう事だって可能ですけど、もう少し様子を見てみます。





で、整形した3ミリシート・バルサを貼りつけ段差をなくします。悩んでいたほど難しくもなくすんなり接着完了。

重くなった分は何処かで埋め合わせ。それができる内はまだ安泰ですが・・・

紙貼り作業の工程を頭にプレ・インストールしたら、シワが出そうな箇所には逃げ道を作っておきます。





ねじれず1本の胴体になりました!






でも体重計に乗るのが怖い・・・



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OL' IRONSIDES no.10

2017-10-17 | PEANUT SCALE MODELS



「集中すると重くなる!集中しないと雑になる!」

雨続きで山へも行けず体脂肪率右肩上がりで絶好調!
ちょっと飽きてきたけどもう少し頑張るアルヨ・・・






簡単に諦めようとしていた事も色々あるけど、進むべき道はどっちだ?

まあ、その、アレです。ここからどんどん重くなって行きますから気分的にも重いんです。

翼端加工は経験済みなのでスイスイ、でもこれ意外に堪えます。

付け根にも1枚シートを張りつけて完成。







バランス調べますと恐ろしいほど翼端が重いじゃあーりませんか! 壊さない程度にリューターでエグリます。ソフト・バルサ使うとエッジの処理が美しくできない・・・ 

限界まで削ってフッと息を吐いた瞬間、プスッと穴が開くこと数回。バルサ・パテの登場で穴埋めしたらもう一度削るの繰り返し、効果絶大で軽くなっているのか何も変わっていないのか?、その辺が微妙。







まだまだ翼端側が重いけど白旗、これくらいにして次!
でも心配だから一応チェック・・・ 合格なのか、不合格なのか?






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OL' IRONSIDES no.9

2017-10-13 | PEANUT SCALE MODELS






直球で勝負!難解な翼型でもなければ小細工も一切必要なし、純粋無垢な矩形翼ならばここは一気に攻めるべし。







ありきたりの工作法、それでも前縁はかなり軟弱、スパーはOKかと聞かれればそれも胸を張るほどの強度なし、みんな弱いけれど出来上がった時恐ろしい強さを発揮・・・ しますか?







ここまでは本当に快適、しかし世間はそんなに甘くない。面倒でも押さえておく、これで後縁のねじれ解消・・・ しますか?








立派な成績、ここから苦難のダイエットが始まる・・・



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OL' IRONSIDES no.8

2017-10-07 | PEANUT SCALE MODELS







何と申しましょうか・・・この機体、ノーズが無ければとってもすばらしいモデルになるのでは?

「それじゃあなたテールヘビーよ!」って言われれば、それもそうだし。

ほどほどにノーズが長ければ理想的なんですね、きっと。

これにあの完成しているブツの重さを足し算することになると、いささかブルー・・・

ノーズ・ヘビーは決定的なんでしょうな。


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OL' IRONSIDES no.7

2017-10-02 | PEANUT SCALE MODELS






君の瞳は6グラム?
ニッチな部分でも、有言不実行とならないように、粛々と・・・
選択肢は色々あった方が有利、でも一番得意な方法は一つしかない!






経験値で追加するところや省略するところは決まる、でも今迄どうりでも進化が無くて面白くない。

いやー、胴体ひとつ作るにも頭の中で色々「うんちく」たれながら進んで行きます。「あの時これで助かった」とか「これ入れておけば悪夢は防げたのに・・・」とかの経験値は重要なんですが、「そこから先」も同じくらい重要なんですね。

主翼後縁部分の下にガセット入れるのも、高さのある胴体には中間に補強入れるのも、無駄じゃなくて必要悪にもならない追加だと思ってます。機体を美しく保つことには貢献しますが、ただただ軽量化する時には何の助けにもならない無駄花です。
でもネ、これを取り除けばもっと軽くなるとは思わない個人的には「正義」の部分なんです。







まあそんな訳で?とりあえず1枚作ります。角材の間隔で紙にシワができるところやラインが乱れるところが読めるようになったらもう天才! それを極度に恐れて角材入れ過ぎるのは素人! 
私の場合、両方入り混じってます。







2枚目を作る時に考えることは、1枚目がいかに間違っていてもそれを模倣すること。その「間違い」が致命的なものなら1枚目からやり直す勇気。


最初に手のひらに乗せたときに感じる重さで完成重量をはじき出すことができればもうそれは超天才。
悲しいかな私にはそれに必要なファクターや係数の脳内データがまだ揃っていないので計算不可能。


しかし数値に表れない生地完の美しさや強度はわかる!





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