Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Ancient P-51 & AT-6 No.17

2016-01-30 | PEANUT SCALE MODELS


ペラが完成したら写真撮ってもう完成祝い・・・
重心位置は少し後ろ目ですからバラストは必要かも。スピンナーの中に仕込む選択肢もありましたが、ここは調整しやいノーズ・ソケット裏側に。
気になるところもありますが、飛ばしながら修正できそうですから区切りとして「完成」ということで!


















もう野生馬のことは忘れて?テキサン君に集中しまっす・・・
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Ancient P-51 & AT-6 No.16

2016-01-27 | PEANUT SCALE MODELS


そろそろ最終回・・・

冷え切った部屋の窓を開けるとそこは桃源郷、ここよりもっと寒い所がある!
冷凍庫と化す中でスピンナーの中をえぐり、ブレードをサンディングする、思うように指先が動かない・・・
重量計算なんか何処かへ消えてしまい、今はとにかく早く仕事を終わらせ窓を閉める事だけ・・・
そんなこんなで、こんな簡単な作業も充実した時間と手間?をかけてしまう、言い換えると「仕事が遅い」んでしょうね。
それでもまあ何とかカタチにするのが「取り柄」粛々といつもの作業を進めます。いやそれにしても寒い!
暖冬から急変したからなのか、それとも老体が対応できなくなってきているのか?






ブレードはいつものカタチじゃ戦闘機に似合わないので、テンプレートが残っていた大昔の懐かしいもの。同時進行のテキサン君のも一緒に作りますがサイズを小さくした方が宜しいかと思う今日この頃。小さくするのは簡単だから先ずは同サイズで切り出します。赤のサインペンは対のブレード、こうしておかないと微妙に重さや硬さが変わってきます。







湿らせたら紙テープで巻くだけ、これで一晩寝かせます。裏側にエサキの白を一緒に貼っていますが、今回からあのグルーイットが復活しました、他の接着剤とは乾燥した時の硬さが違います、BaBaさん有り難う・・・







乾燥したブレード2セット、これからもう一度お外に出て磨きます・・・ プロペラシャフトの溝彫り時に必要ですから、表面のラインは付け根だけ消さないように、一応まち針で穴を空けてありますが、時々見失います!







竹ひごのプロペラシャフトはいつもより太め、機体重量を考えて無難なサイズにします。







とりあえず15センチにしたかったけど・・・おさえて14センチで。
これでも切ることになるかもネ。







そして準備完了、これから塗装作業ですが室内で換気十分ですから暖かくてもう幸せ、ちょっと匂いますが。







シルバーと黒を吹いたら先端に黄色、サインペンでも良いけど折角だからブラシ使います。







マスタングにはやはり黒!シルバーはテキサン君には大き過ぎて使えないかも、折角吹いたのに・・・
中をえぐったスピンナーを被せるのは最後のお仕事。

きっとその前にダウンスラストとかで悩むんでしょうね。
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Ancient P-51 & AT-6 No.15

2016-01-02 | PEANUT SCALE MODELS

テキサン君はノーズどヘビー気味ですからバルサ・ペラが必須条件、しかも頑丈なヤツ・・・
でもP-51はそんなことありえない。どれくらいの重さが許容範囲なのかちょっと調べてみます。





その前に尾翼取り付けます。簡単な作業と言えばそうなんですが、もう一度主翼との角度差をチェック、翼端こってりネジリ下げの主翼ですからその分も加味して?かなりアバウトなんですが決定します。最悪エレベーターに切り込み入れてありますから何とかなりますが、出来ることなら触りたく無い・・・





垂直尾翼はただただ真っ直ぐ、最初から下手な細工はしません。直進又は右へ行きそうなときには切り込みに沿って左に調整します。
なんだかあっさり終了、テールが付いた安堵感、そしてどこから見てもマスタング!





それではいったいどれくらいのペラ重量が許容範囲なのか調べてみましょう。スピンナーはまだ中味が削り取ってありませんからそれが最初のお仕事なんですが・・・





差し込んであるスピンナーを抜いて両面テープでオモリを貼りつけグライド飛行させてみます。美しくグライドするまで何度もベッドの向かって投げてみます。





そして重量チェック! おそらくこれが完成重量となります。





グライドが決まったらオモリを剥がして測ってみます。1.2グラム以内でプロペラ・ユニットとスピンナーが完成すれば問題なし。ゴムを積んでも重心移動しないような位置にモーター・ペグを前へずらしてあります。





スピンナーは現在0.43グラム、中抜きすれば約半分ですからおよそ1グラムでペラを含めたユニットを完成させればよろしい訳でありますね。


年末の大掃除をしちゃいましたからペラ削るのは新年にしましょ!
ところで、もう新年なんですが・・・
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