Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

夏だ・庄内!作るぞネスミス その1

2008-07-31 | PEANUT SCALE MODELS

今年の夏のイベントは久しぶりに名古屋・庄内緑地で行われます。競技はマスランチ、これは参加者で数名のグループを作り、各グループで一緒にピーナッツを飛ばし、飛行時間の一番短かった人から脱落してゆく競技ですが、参加する機体はピーナッツならなんでもOK、しかもスケール審査はありませんから通常のコンテストに比べれば気楽です。しかしマスランチにはそれなりの条件が揃わないと最後まで勝ち残れません。そのポイントは・・・・

1.ゴムの巻数に飛行タイムが比例し、いつも同じ飛行パターンで飛ぶ機体。

2.修理、調整が短時間で可能な機体。

3.天候の条件に柔軟な機体。

4.ある程度強靱な機体。

5.最後に運。

そんなわけで・・・?それにふさわしい機体を1週間で作る無謀な挑戦です。長年ピーナッツを作っていると、どうしてもスケールの方に頭が行ってしまい、手が動かなくなってしまいがちです。もちろんそれだけ神経を集中していないと先へ進めないし、細かな作業を強いられる部分もありますから、製作ペースはどんどん落ちてしまいます。ふだんはそんな機体ばかりですが、今回のマスランチ・バージョンはスケール度に関してはあまり深く考えず、先ずは飛ぶ機体をいかに早く完成させるか!という事で始めますか。

1日目は胴体、2日目は主尾翼、3日目はその組み合わせ、4日目は紙貼り、5日目は小物、6日目は最後の組みつけ、7日目はマーキング。なーんだ簡単じゃん・・・・・

1日3時間、約20時間の愛の結晶・・・・さてどうなりますか。きょうはそんなことで写真も無しです。先ずはコンビニへ行ってプロペラ用のカフェラッテ・コーヒー買いに行かなくちゃ。

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県営名古屋空港

2008-07-31 | SNAP SHOTS

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夕陽のボンバルディア・・・・

セントレアが出来るまで国際線の大型機がひっきりなしに飛んでいたこの空港も、今はのどかなローカル空港になっていました。昔は国際線専用だった大きなビルは跡地利用でスーパーが入るのでしょうか、国内線は細々と昔の姿で営業しています。ここにゼロ戦や航空博物館があったのが嘘のように静まりかえっていました。日曜日は日航の国内線しか飛ばないようで夏休みに入っても混雑とは程遠いターミナルでした。最後はフォトショでちょっとイタズラ。

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諏訪昆虫採集・・・・・

2008-07-24 | RC-SLOPE GLIDERS

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梅雨明け宣言を聞いて、早速行動開始です。でもいつも良いときばかりとは・・・・・もちろん素晴らしいリフトで機体は点になり、そこからのダイブを楽しむことは出来ましたが、その時間は限られていました。

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久しぶりのスタリオン・・・です

2008-07-20 | PEANUT SCALE MODELS

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梅雨の合間にドープを塗り、早速白色だけですが化粧をしました。うーん、ちょっと問題部分もありますが、ここはあとからタッチアップしましょう。位置決め用の黒インキが白の吹付けでは消えなかったのであります。全体を1000番でサッとなで、手触りの感触が良くなった所で、マスキングして次の色に進みます。

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ライナーさん日本上陸

2008-07-20 | PEANUT SCALE MODELS

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世界で一番小さなCo2エンジンを作ったオーストリアのライナー・ガグルさんが日本へ2週間のバカンスに。実は先週クラブの友人から転送メールを頂き、長野県飯田市近郊に滞在中のライナー一家とコンタクトを取るはずでしたが、1日違いで連絡が取れず心配していました。ところが数日後、今度は彼の奥様の友人からメールが入り広島県福山市近郊に潜伏中との事、早速電話をしましたら週末に東京へ向かうので、名古屋駅で途中下車サミットが決まりました。3時間ほどでしたが色々なお話をする事が出来ました。日本滞在中に大昔庄内が世に送り出した不朽(普及)の名作ピスタチオ「LACEY M-10」を生地完まで作ったそうで・・・それを妻籠宿で買った木の器に入れて母国に持ち帰るそうです。最近は電動に押されてなかなかCo2エンジンの出番が無くなってしまいましたが、私としては彼の超精密テクを少しわけてもらいたい今日この頃ですね。

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はやわざグライダーwith Jet sound

2008-07-18 | PEANUT SCALE MODELS

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雑誌の間に挟んであったノースロップ風グライダー。10年以上前にアンティーク・ショップで見つけたモノです。はさすがアメリカ製、この時代のこの手の商品、書いてあることが大げさでちょっと笑えますが、先ずはペニー硬貨を探すことから始めます。5円玉でもよろしいんでしょうが、ここはいかんでしょペニーじゃなきゃ。そんなわけで数種類の硬貨を見つけました。セロテープで貼り付け、数秒で完成!ピーナッツもこれくらい簡単なら・・・・・いかん、いかん。それで結果は?

糸が切れて視界没にならないよう注意しながらエンジンスタート?

もちろん驚くべきジェットサウンドで飛行します、がぁー・・・アメリカの香りはしなかった。

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Mr.Thayer Syme

2008-07-18 | PEANUT SCALE MODELS

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2002年、リノ・エアーショウの帰り道、デビット・ワグナーさんのお誘いでインドアの飛行会に参加しました。場所はシスコの南、サンノゼにある体育館でした。ここで始めてセーヤーさんとお会いしました。彼はこの地域で精力的に活動しているビルダーで、彼のホームページも色々な情報を発信していました。そして彼はペック・ポリマー社を通して少量ですが自作のワイアー・ホイールも販売していました。今回そのホイールをつけた機体(Waterman)を持参したので、それを彼に見てもらう事も目的のひとつでした。

その時の様子はこちら:http://www.gryffinaero.com/models/ffpages/ffgallery/sugimoto/jsvisit.html

彼のFree Flight Fantasiesのトップページ:

http://www.gryffinaero.com/models/modelhp.html

そのセーヤーさんから突然のメールで、私の作ったOMAC-1の機体資料を探している人がいるという連絡を受けました。早速当時の資料を送りましたが、その時「またシスコで会いましょう・・・」なんて書いたら返事が「実は4年前、東海岸のコネチカット州に移住しました」との事。エエーッ!そんなー・・・・彼は当時実機のパーツ販売関係の仕事をしていましたが、現在は模型雑誌の編集執筆をしているとありました。エエーッ!そんなー・・・・そしてその会社はニューヨークにありました、そして間違いなく彼の名前が出ていました。良かったネ、良い仕事見つかって!

http://www.flyrc.com/toc_09_08.shtml

56p、100p、108p、132p・・・頑張ってますね。

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RICOH GX200 さすが!

2008-07-17 | SNAP SHOTS

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くどい様ですがこのGX200、液晶ディスプレイがやはりきれいです。お茶目なレンズカバーはご愛敬でも、もう少しクリアランスつめて欲しかった様に思います。隙間からレンズ見えちゃいますもん。マクロの実力もさすがです。 ちゃんとした設定をすればもっと凄い事になるかも。手ブレ補正の実力はわかりませんが、手持ちのスローシャツターでもここまでいけちゃいます。

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RICOH GX200

2008-07-10 | SNAP SHOTS

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このカメラ、液晶ディスプレイが素晴らしくきれいです。直接の性能とは関係ありませんが、きれいであればそれに越したことありません。液晶のサイズと精密さでそのカメラの作られた年代がわかります。庭の小さな花をマクロで接写しました。「シーンモード」の中にはお得意の「斜め補正」と一緒に「ズームマクロ」なるモードがありますがイマイチその機能が理解できません。

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RICOHをFujiで撮る

2008-07-10 | SNAP SHOTS

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完全武装のコンパクト:早くも借りちゃいました、でも色々と設定を楽しんでいるだけで外に持ち出していません。このGX200はGX100の後継ですがリコーの高額カメラにしてはちょっとモデルチェンジが早かったですね。オプションを含めると10万円近くにもなってしまうデジタル1眼も真っ青なコンパクトです。カメラを持った時、手に伝わるなんとも言えない質感は、たとえ10年以上昔に私が使っていたフィルムカメラのR1やGR1と同じふくらみを持ったスタイルだとしても素晴らしく進化しています。この10年ちょっとの間に「カメラ」という道具は恐るべき変化をしてしまった事に気づきます。こんな小さなカメラでも高級1眼に匹敵する高画素と高解像力を持ち、綺麗な写真はおそらくいとも簡単に撮れる様になりました。さて、これで何を撮るかですね、問題は。その前にマニュアル読まなきゃ・・・もう頭の中はEOS40Dとミックスダブルス状態です。

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勝手に梅雨明け宣言

2008-07-06 | RC-SLOPE GLIDERS

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7月に入ってまとまった雨も降らず、予報では時折出る晴れマークと風向きも飛行機にはよろしい感じで、Mさんと二人で富士見台を目指しました。しかし恵那山は雲の中・・・ちょっとアクセルを緩めて頂上目指します。ところが「日頃の行い」のせい?頂上はすっかり晴れわたり夏本番みたいな雲とさわやかな風が吹いていました。機体を背負っての登山はスロープ・グライダーなんぞしなければ、絶対自主的には参加しない苦行なんですが、この目に入ってくる素晴らしい情景と数時間のお楽しみはそれを忘れさせてくれます。生憎夕刻には強い風が吹くどころか視界ゼロのガスに阻まれ7時に下山しました。

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CanonをNikonで撮る

2008-07-04 | SNAP SHOTS

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今年も色々なカメラが市場に出ました。中でもオリンパスのフォーサーズ(Four-Thirds)にちょっと興味を持ち、カメラ本体とレンズのバランスやそのコンパクトな交換レンズ群など、過去には小さくても個性豊かな素晴らしいカメラを作っていたメーカーですから、そのあたりのノウハウは一番持っていると思いました。デジタル1眼のフルサイズ移行は近い将来、きっと1年後には普及タイプが出そろう予感がしますが、だからといってAPS-Cサイズが無くなる事もないし、サイズ的には一番不利かもしれないフォーサーズでもその写りが致命的なリスクを持っている訳でもありません。E-420、E-520と立て続けに発表されたボディと魅力的なパンケーキレンズに惹かれていくうちに、やはり真打ちE-3とZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD に当然のように行き着きました。ちょっとレンタルしたこのセットで色々と遊ばせてもらいましたが、素晴らしい作りで完成度は非常に高く、その感触はE-420、E-520と比べるにはあまりにもこの2機種が可哀想なくらいの出来です。しかし私にとって最大の問題は、あるはずのいやあって欲しいモードダイヤルが無いんです。そんなもん入門カメラじゃあるまいし、シーンモードなんか必要無いでしょ?と言われればそうなんですが、やはり直接目に飛び込んでくるM、Av、Tv、それに出きれば個人の設定が瞬時に出きる機能があれば・・・・と考えてしまいました。電源を入れて最初に目が行くモードダイヤルが無いのはちょっとストレスでした。

そんなこんなで2ヶ月悩んだ挙げ句、我が家に来たのは発売されてそろそろ1年、価格も機能の割にはリーズナブルになったEOS40Dです。これはこれで実に良くできたカメラです。まったく学習していませんからPモードで遊んでいます。

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J-3 Yellow Cub

2008-07-01 | SNAP SHOTS

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今から何年前の写真なのか思い出せません。一人ホンダSロクで東京へ遊びに行った折、羽村の原田さんと落ち合って立川の伊神さん宅を表敬訪問しました。その足でボスさんのオフィスを訪ね、当時横田基地内でレストアの終了したJ-3カブの写真を撮らせてもらいました。「ちょっと乗ってみるかい?」という甘い言葉に・・・・ペンタックスLXを首にぶら下げて、ボスさんの「乗込み方指導」を受けながらコックピットに座りました。何というひ弱な作り!力を入れると抜けそうな床板、きしむ足回り、ボスさんと二人で150キロ近くある体重を目前にある小さなエンジンで飛び上がれるのかちょっと不安でした。誘導路をゆっくり走って滑走路の端に到着すると、ブレーキを踏んでフルスロットルの儀式、これは「振動」という名の極致です。体中が震え、目に見える物はすべてがダブって見えました。ゆっくりブレーキを緩めて走り出しても、あの小さなタイヤは抵抗が大きいのかなかなかスピードがつきません。それでも時間にして20秒くらいでしょうか、長く感じた地面からの振動が消え、無事にタイヤが地上と離れたのが開いたままのドアから間近に見ることが出来ます。それからの30分あまりはもう感動の世界でした。相模湖上空での乱気流でちょっと我に返りましたが、この素晴らしい乗り物に写真を撮る事も忘れて下界を眺めていました。着陸後にボスさんから「先週はテイクオフ数分後にエンジンストップしたけど・・・今日はダイジョーブデシタ!」って、飛ぶ前に言ってよ!

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