Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Pushy Galore7

2009-05-28 | PEANUT SCALE MODELS

マスキング・・・症候群

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紺色ストライプの胴体前半部分は紺色を吹いた紙を貼り付け、曲面のある胴体後半部分と主翼はブラシ塗装で行いました。そのブラシ塗装のために数時間をかけてマスキング作業をするわけですが、今回初めてマスキング・テープを使用しました。今までは薄手の模造紙(30kg)に3Mのスプレーボンドを吹き付けたものを使っていましたが、比較的接着力の弱いテープを見つけましたので試験的に使ってみました。

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紺色を吹く部分はマスキング後に黄色をシンナーで拭き取ります。黄色の上に紺色を直接吹くと調色した色が微妙に変わってしまいます。この作業もちょっと大変ですが、吹き終わった後「色が違う!」って色を変えたりする事を思えば安心です。

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胴体最後部のストライプはブラシではマスキングが大変ですので、紺色のピンストライプを貼り付けました。貼り付けた部分と吹き付けた部分のつなぎ目は直接筆で色塗りします。紺色は黄色を吹くより作業時間はかかってしまいましたネ。

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Pushy Galore 6

2009-05-24 | PEANUT SCALE MODELS

本日決行!黄色の世界・・・

レモンイエローなのか、カブイエローなのか、N氏とケンケンガクガクの色談義?を行い、最終的には自分の持つ実機写真の色に近い色を塗ることで決着しました。ストライプのブルーは黄色をシンナーで拭き取ってからブラシする予定ですが、胴体の前部の細いストライプは貼り付けの方がシャープで安全かもネ。

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Komono感謝day

2009-05-23 | PEANUT SCALE MODELS

ついつい大きなパーツに集中して製作が進みがちですが、小物パーツもスケール機には重要な部分です。細かすぎてなんだか満足感はあまり得られないのですが、忘れてしまうと後から紙貼りや塗装を再度行うのは面倒ですから、色を吹く前に図面や写真でチェックしておきます。今回もスピンナー作るのすっかり忘れてました。その他エギゾースト・パイプやVoisinのコントロール・ホーンなんかをまとめて作ります。最初はプッシーちゃんのスピンナーから攻めます。トラクター・タイプの機体ですと機首に付きますから頑丈に作りますが、これはお尻に付きますのでまず破損は無し、よって極軽バルサで作ります。大まかにカッターで削ったらドリルでくわえてサンディング、きれいになったら死にかけの瞬間(ドロドロ状態)をティッシュに付けて塗り再度サンディングします。これで紙貼りはキャンセル出来ます。

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瞬間を塗ってもう一度削りますが、削りすぎてもいけません。適度に瞬間の薄い膜が残るようにします。完成したら今度は中をリューターでえぐり、1mm位まで薄くします。

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今度はピスタチオVoisinのコントロール・ホーン。本来ならカーボンを固めたシートから作るのですが、今回は0.5mmの航空ベニアから切り出しました。カーボンは厚み、強度に申し分無いのですが、一旦折れたりすると現場で修理するのは難しく、しかも先尾翼の部分は調整で可動にする為、航空ベニアを薄くしました。0.5mmと0.3mmの穴をあけて竹ひごに通します。この機体、先尾翼に上反角が付いていますのでなおさら大変、最初はピアノ線で考えましたが、穴の位置を加工すれば直線で何とかなりそう・・・よって竹ひごにしました。これで折れなきゃ良いけど。

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ここで問題発生・・・先尾翼ユニットが胴体にはまりません!胴体幅が1mm程度広い。接着する前に確認しておけば良かったのですがネ。バラすのは諦め、胴体両側を0.5mmカミソリで削ってなんとかはまるようにしました。接着は壊す恐れアリ、で最後です。 あー疲れた。

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Voisin Canard Pistachio 2

2009-05-19 | PEANUT SCALE MODELS

黄金週間の置きみやげはあれ以来手つかずでしたが、まったり系のタンカラーまで吹いた紙もあることですし、プッシーちゃんで蘇った紙貼りの感覚を忘れないうちにやっつける事にしました。今なら出来る!これが大切ですね。

先ずは練習として先尾翼を貼ります。生意気に翼形断面の両面貼りです。本来は中央部分が無くて左右の2ピースですが、一緒に作って紙を貼り終わってから分割します。裏面ののりが乾く迄の間、胴体側面と垂直尾翼を貼ります。翼間支柱のパネル6枚にも紙貼りが必要ですから、それも乾燥時間を使って効率よく貼って行きます。

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さて、ここまでは 水性の液体糊(アクアピット)を使いましたが、主翼は3Mのスプレーボンド77を吹き付けて貼りました。片面貼りですから水性はちょっと心配です。軽く一吹き、要所は爪楊枝で押さえます。

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これですべての紙貼り作業は終了しましたが、主翼がねじれて狂ってくる前に複葉の組み立をしておきます。翼間パネルの前後支柱の長さを正確にしておかないと主翼がねじれたり波打ったりします。微妙に調整しながら上反角を付け、ジグ無し(空中ジグ!)で組みました。

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この機体もここで一息、こちらの出番でしょうか。黄色がコワイ・・・

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Pushy Galore 5

2009-05-16 | PEANUT SCALE MODELS

祝:「もっこり・・・」完成!

この機体の中では飛行に一番不必要で、無いとサマにならない部分です。バルサ・ブロックを図面にあわせて切り出します。最後の位置修正で削っていくと、いつも小さめになるのでプラス5ミリで始めました。ビデオからこのお尻の部分を「スクリーン・ショット」で撮りまくり、先ずは頭の中にイメージを注入します。まあ、それでも削り始めると真っ白ですが・・・

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カッター・ナイフと彫刻刀、仕上げはリューターで肉厚1mm位まで薄くします。重さの感覚が無くなっていくのが快感です、攻めすぎると風穴があきますぜ!

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完成したら、機体のRに合わせてエッジを削ります。ここは闇雲に削るとその埋め合わせでどんどん小さくなって行きますから慎重に・・・削り取る部分に極細のサインペンで位置と深さをマークしてからカッター・ナイフで切り、仕上げは#300程度のサンド・ペーパーで少しずつ行います。

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「Glue-it」(水溶性接着剤)で部分的に接着したら、バルサの粉末と水で薄めたパテを塗り乾燥させます。細かな修正はドープを塗ってからサンディングします。

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Fujimidai/5/15/2009

2009-05-16 | RC-SLOPE GLIDERS

週末はお天気も下り坂という事でのんびり出発。細い山道を駆け上がるには頼もしいミニ四駆ですが、今日は高速を利用して中津川まで走りました。2000km程走りましたが、今まで80km以上出したことがありません、これって法定速度ですよね。今回下り坂で・・・

この程度まではこんな感じですが・・・  それを過ぎるとこんな感じでしょうか・・・ 

20090517o_2 20090517g

うーん、わかりやすい!

新緑がきれいです。頂上はまだまだ寒くて、ダウンジャケットが必要な気温でした。

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平均風速8m前後のおとなしい風でしたが、日没まで楽しむことが出来ました。そして帰りの下山はこの状態です。

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登山道の入り口にあるきれいな山小屋「萬岳莊」さんの新商品(焼酎)です。

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Pushy Galore 4

2009-05-13 | PEANUT SCALE MODELS

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生まれてはじめて3本足で立つ緊張の瞬間!

紙貼りも終了してやっとピーナッツらしくなってきました。ここまで進んだ証の記念写真です。仮組みしたらやはり紙のテンションで胴体と主翼の隙間が少しあいてしまいましたので、サンディングで修正します。それ以外には大きなトラブルは無く、主翼を取り付けてこのままエンジン・カウルを付けることにしました。それが終わってからドープを塗ってサンディングしましょう。

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「黄金週間の置きみやげ」 こちらもやっと生地完!

2009-05-12 | RC-SLOPE GLIDERS

昨年末に訳あって作り始めた小型スロープ機「SERA」ですが、レーザーカットでしかも超小型機、1週間もあれば完成!なんて思っていたのに はや半年・・・まあピーナッツの合間ですから。

ノーズ周りを補強したりして遊んでいたらどんどん深みにはまり、このままだと抜け出せない状態。主翼後縁はシャーレ翼よりも薄く!とか、バラスト・ボックスの位置をどこに作ろうか?とか、とりあえずみーんな横に置いて、カタチにしました。

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さーて、どんな色にしましょうかネ・・・

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その後のPushy Galore 3

2009-05-12 | PEANUT SCALE MODELS

黄金週間もつつがなく終了、後半は雨の日が続き自宅待機でしたのでちょっと進みました。何はともかく紙を貼らないと前に進みませんから・・・いざ! って所でノーズギアの加工を忘れていました。このまま紙貼ってたら大変でした。小さなウイング(先尾翼)を付ける位置に穴をあけることも忘れてましたネ。主脚が取り外し式ですからノーズも同じ加工をします。

ピアノ線とアルミパイプを使ってゴソゴソ・・・

U字に曲げたピアノ線の先端をパイプに入れてプライヤーでつぶします。硬すぎず軟らかすぎず何度も調整し、スルッと入ってヌルッと抜ける!

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つぶしたアルミパイプをノーズの所定位置に埋め込みます。これが以外にやっかいでして、ストレスがかかる所ですから、パイプが収まる周りをちょっと補強して完成。

これで紙が貼れるぞ!

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一番面倒な胴体から始めます。4分割で進めますが、どうしてもシワが消えないところは1カ所に集めてその部分を切り取り、そのスペースだけ新たに貼り替えます。主尾翼は問題なく終了、メインギアも何とか貼り終えましたが、さてドープ塗りをしてからエンジン・カウルを取り付けるか、取り付けてからドープを塗るか・・・一晩考えましょう。

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「黄金週間の置きみやげ」 図面整理中に発作が起き、2日間で生地完。紙も木枠に貼ってドープでしめてから吹き付けました。小物が作って無いので本当はこれからが大変ですが、まあ何とかなるさ!

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