Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Voisin project 2011 No.2

2011-04-30 | PEANUT SCALE MODELS

最初の難関、どうやっても重くなるフロート、しかも3つ・・・

ここはフレーム省略の「もなか」工法で、補強は外側の必要な部分にだけ紙貼り、塗装はサインペン、瞬間は使わない・・・これで少しは軽くなる!はず。

中空で0.2mmのバルサ・シートを貼りあわせ、「空中ジグ」?てボックス作るのはいささか困難。ここは面倒でもブルーフォームで型を作り、片側側面を接着したら引き抜いてもう片側を貼り付ける事に・・・

20110425a

無事に完成、一応カタチにはなる、もちろん強度はまるで無し、紙の部分補強で強い子に・・・

20110425b

フロートそんなに必要無いんですが? 予備です、出来の悪い子いますから・・・

20110425c 20110425d

小さなフロート1,大きなフロート2、で合計すると・・・計算合わないのは部分補強の仕業か?それでもタイヤ3本よりは重いんでしょうね・・・

20110425e

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連休初日・・・GWスタート!

2011-04-30 | RC-SLOPE GLIDERS

もうすぐ5月だというのに・・・この防寒スタイル、それでも寒い!

で、一体何してるの?

20110421a

シーズン最初のスロープでした。風速12mで寒い・速い・美味い!

20110421b photo by K.Torii

ま、結構な事で・・・

20110421c

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Voisin project 2011

2011-04-27 | PEANUT SCALE MODELS

そして何機目のボアザン? 今度のサイズは? 新しい資料でも見つかったの?

いーえ!「惰性・・・」という状況でしょうか。それにしても重い、重すぎる!

20110420a

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AERO SHELLの黄色い誘惑・・・

2011-04-27 | PEANUT SCALE MODELS

プッシイー・ガロアから始まったAERO SHELLの黄色い誘惑・・・
ちょっと時間もあることだし、これといって真正面から作りたい機体があるわけでもないし、指先で感じる「0.1グラム」の感覚はもう既に何処かへ行ってしまったし、こんな時は何でもいいから遊んでみたい・・・ってな訳で生地完が出来上がりました。

2011041c 20110418b

んが、このままそっと放置するのも可哀想ですから今度のインドアで遊べるように仕上げたのであります。と言っても別段頭を使った訳でもなく、高度な技術を伝承する?ための記憶的モデルでもありませんから、ま、大目に見てください。

これで「ダンゴ(SHELL)三兄弟の末弟が完成」で完結って事にしましょう。

20110418c 20110418d

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もちろんプロペラ重量はベアリングを含めて「想定の範囲」で製作しましたから、重心位置は「絶妙!」ということにしておこう・・・1.16 grams forever!!!

20110418g 本当に「1.16 grams forever」だよね?

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止まない雨は無い・・・ 明けない夜は無い・・・

2011-04-26 | SNAP SHOTS

雪山>花見>船遊び>!

琵琶湖の北西、高島市マキノ町界隈、早朝から標高823.8mの赤坂山へ・・・昨年ここを訪れたのは7月でした。今回は残雪あり、鹿さんいっぱい走り回る(異常繁殖?)中、トレランです、いや走ってはいませんが!

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歩き始めて1時間、所々に汚れた雪が現れ足場が悪くなってきました。アイゼンをつける程でも無く一気に駆け上がります。頂上付近まで来ると前線通過のお天気、あたりが急に騒がしくなると嵐のような雨と風、視界ゼロで下山、往復3時間の雪山ハイクでした。

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もちろん温泉に入ってしばし休息&遅めの朝食です。外は本降りの雨、駆け下りて来て良かった・・・前線通過後には晴れると思うのですが、それでも雨の中これから登山の観光バス女性グループ、大変ですね。

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午後は琵琶湖で水上機&ボートで遊び、夜はいつもの爽やか?宴会とスケジュール満杯であります。

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一夜明け朝から好天&桜満開、ちょっと飛行機で遊んだら今度は船遊び。琵琶湖の桜名所「海津大崎」へ観光船チャーターでお花見です。約4キロにわたって600本の桜が咲き誇る「日本のさくら名所100選」としても有名です。湖岸道路は交通規制で大渋滞、こちとら優雅に湖上から・・・奥琵琶湖に春の訪れを告げる風物詩ですネ。

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2日間で雪山とお花見、そしてラジコン三昧、ふーっ・・・   

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PRAIRIE BIRD 1978

2011-04-03 | PEANUT SCALE MODELS

ボブ&サンディー・ペック夫妻がペック・ポリマーズ社を始めた1970年代には多くのロングセラー・キットが誕生しています。ペックの代表的なピーナッツ・スケール機と共に、少し大きめで純粋に飛ぶことだけを考えてデザインされた「ワンナイト」や「プレーリー・バード」もこの時代に生まれました。そして30年近く作り続けられ、現在もレーザーカットのキットとして販売されています。

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このような長寿キットのパッケージ・デザインも時代と共に変わって来ました。キットの中味では木製タイヤがプラステックになったり、プロペラのメーカーが変更になったり、同じキットでも製造された時代が違うと細かな部分が変わっています。

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今回、衝動的に作り始めた「プレーリー・バード」は時代的には恐らく1980年代の物と思われます。当時の外箱は今のオレンジとは違って黄色が主流で、タイヤは木製でした。このキットは生まれて30年近く経っているわけですから、このまま何事もなく余生を送る方がよろしいのか・・・、キットとして生まれてきたのだから作って飛ばしてあげないと・・・、最初の角材を切るまで悩んだわけであります。
バルサの色は「30年の重み」を感じますが重量はそれ程でも無く、一皮むけば決して醜くはありませんし、強度的にも問題なく使えそうです。紙はおなじみの水で濡らすとボソボソになる綺麗なオレンジ色が入っていましたが、これはエサキ・ティッシュに変更しました。生地完1夜、紙貼り1夜、組み立て1夜の3晩で30年の眠りから覚めたプレーリー君、果たしてその性能は・・・

2011043a 2011043b

「折角ですから名前を入れてみましょう!」って事で、切り貼りしました。プロペラもスラスト・ボタンをちょっと細工してスラスト角を変更出来るようにしました。

2011043c 2011043d

「これで君、飛ばなくてもキットには帰れないから、頑張るように・・・」

「俺のせいじゃ無い!」

PRAIRIE BIRD 1978がPRAIRIE BIRD 2011に生まれ変わりました。

2011043e

http://www.theplanpage.com/things/pb/pb.htm

Comments (2)
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FLVCTVAT NEC MERGITVR

2011-04-02 | PEANUT SCALE MODELS

たとえどんなに揺れようと、私達は沈まない!

「漂えど沈まず」 パリ市の紋章に描かれている市の標語

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ロジェ・エメさんから新作機の図面が送られてきました。これは先日実機の胴体に描かれたイラストの依頼を受けたモラン185でした。あのシール、上手く貼れたでしょうか?ちょっと気になります。封筒の裏側には・・・・

2011041b

現在進行系の一番心配な問題が早く解決する事。

2011041c

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