Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Davis DA-2A No.6

2022-05-30 | PEANUT SCALE MODELS

ノーズギアを作る! まあ、それ程のものじゃございませんが。

細めのピアノ線を使うのは良いとしてその外側を覆うパーツの素材にはいつも悩みます、その径のギャップを埋める方法なんかにしてもいつも手が止まります。何もしなくて済むのならそれが一番良い方法ですが、どんな方法であれそれを固定しないわけにはいかない場合だってあります。





そして今回ピアノ線に被せる素材は大昔薬で「アンプル」と言うガラスの小さな瓶に入ったものでヤスリで削って頭の部分を割りそこに細いストローを差し込んで薬を飲む・・・昭和初期なのか中期なのか、現代でも探せばコレくらい細めのストローはあると思いますが、そんな時代のストローを見つけましたのでそれを使いました。表面だけ塗装が食いつき易くなるようにサンディングしてあります。





ストローの両先端に紙粘土を円柱状に乾燥させた物を輪切りにして瞬間を流して固定します。もちろんピアノ線が直線の状態で差し込みます。





問題はその取り付け場所なんですが、0.5mmのバルサに直接という訳には行かないので・・・





最小限の角材を追加してピアノ線を差し込んだらマイクログラスを敷いて瞬間を流しました。これでハード・ランディングしない限り壊れるようなことも無いと思います。
壊れる前にこの吸い込み口全体がはずれる程度の接着にしておけば宜しいかと。





次にメイン・ギアを取り付けます。ピアノ線の「出どころ」は補強と紙の貼り易さを考えてガセット大き目です。





ピアノ線の先端はバルサに差し込んで瞬間で止めてあります。





一応自立できる状態に! かなりフラフラします!
ギア・カバーを取り付ければシャキッとする予定です(たぶん・・・)。





何とか最低限の紙貼り前の状態まできました、ここまで4日間・・・






軽いの?重いの?

標準からすると1gほど重いんですが・・・ このサイズですからもう贅沢は言いません。





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Davis DA-2A No.5

2022-05-26 | PEANUT SCALE MODELS


「本日、主翼を繋ぐ作業をします。」 どっちでも良いんだけど・・・





出来上がっている胴体の幅をもう一度確認して作業を始めます、繋いでしまうと上反角の変更は出来ませんから慎重に。





こんなレイアウトで進めます。最初にメインスパーを瞬間で仮止めしストレス無ければ前縁、最後に後縁を接着します。後縁部分は少し位置を変更しないといけませんから胴体と相談しながら決めます。





赤いラインが胴体にはめ込む位置になりますからその内側に後縁の繋ぎを取り付けます。





何とかはめ込みました。迎え角は2度位にして様子を見ましょう。





今のところも問題なし!





問題があるとすれば胴体下面をどう処理するか? ってところでしょうか。





ワンピース翼が完成しました。





手抜きしないでガセットも入れました。


フーッ・・・ (ため息)


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Davis DA-2A No.4

2022-05-24 | PEANUT SCALE MODELS



あの巨大な胴体が完成したらもう全部出来上がった気分・・・





もう後は惰性で主翼を作ります。こちらはなんと言うかオーソドックスな翼でありますから何のマジックもございません。
少しでも軽くなる希望は捨てないでリブのスライスをします。テンプレートは大昔の「レーシー」なんか使えそうな予感がしましたが見つけることが出来ず新調しました。ま、あっちこっち探してるより作ったほうが早い!





もういい加減にこの方法は止めろと言われておりますがなかなか止めるわけにはいきません。軟弱だという理由から最近皆さんが使っている方法に切り替える予定なんですけど、不注意でリブを折ったりすることも無かったので今でもこの方法です。





前縁材・後縁材、翼端リブなんかが準備できたらもう一気です。ここまで準備する時間の方が長いかもしれません。





前縁材・後縁材は専用のバルサを使ってますがそろそろ在庫が切れてきたので探さないと・・・





材料が揃うまで1時間、これからあと30分頑張りましょう。





スパーを前後2本にすればリブも安心なんですが重くなるので止めます。





2枚の重量チェックします。誤差がそんなに無ければ先に進みます。





2枚をピッタリ合わせるのって以外に難しいのです。片翼が完成したら図面を裏返しリブのラインをトレースします。今度はその上で組み上げます、最初に作った1枚とズレが出来ないよう脇において確認しながら。





2ピースの状態でひとまず上反角とかチェックします。コレで行けそうですけど・・・少し考えさせてください。





最近作った低翼機は殆ど2ピースで差込式でした。後縁材付近に0.4mmのピアノ線を差し込んで迎え角を左右個別に微調整できますからタブの必要もありません。しかし支柱の無い肩持式の主翼だとイモ付けだけではちょっぴり不安、ハード・バルサのシートを使って差込み式にします。そうなるとその相方であるボックスが胴体側に必要となります。
そんな面倒な工作するよりいっその事1ピースにしたほうが楽じゃねぇ? のどちらかです。





どちらが強度的に有利なのか? 殆ど変わらないと思います、重量的にも似たり寄ったりです。





今夜はここまでにして寝ながら考えます・・・ 

彼女に着せる水着はワンピースかビキニか、そんな夢でも見ながら。 何か関係ある?


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Davis DA-2A No.3

2022-05-21 | PEANUT SCALE MODELS




せっかく苦労して貼ったのにあなた・・・最初から切り取ることが分かってればもっと手を抜けたと思うんですが。

いえいえ最初から分かってましたよ、この部分は無駄だってこと。でもスペースを空けて貼るより一度完全な形にしてから切り取った方がなんだかケジメみたいなもんが付いてセンター・ラインもはっきりするしこちらを選んでみました。





すでにインテーク部分は作ってありますからそれをこの上に乗っけて現物合わせで切り取ります。もちろん切り過ぎると悲惨な目にあいますから慎重に。軽く押し込んで固定されるくらいにカッターナイフとヤスリと位置合わせします。





押し込んでみると良さげなんです。これに紙貼りするとしっくり落ち着くと思います。底のバルサを抜いたおかげで取り付け角度なんかも微調整できます。





いろんな角度から見て問題なければ内側からピンで仮付けして・・・





今度はノーズ・ソケット側に小さな三角小物を接着します。一体にしても行けそうですが、まあこの方が取り扱いは容易だと思います。飛行調整の時にバルサ片を挟んだりする時にちょっと余計なものが付いてますから面倒ではありますが。





Vテールが完成したら一度取り付けて見ます。最初から一度で完璧に飛行するとは到底思えませんのでこれも壊さない方法で仮付けした状態で飛行させることにします。





大迫力! 手に感じる重さも尋常ではございませんよ。


今日はここまで。ちょっと疲れめ・・・


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Davis DA-2A No.2

2022-05-18 | PEANUT SCALE MODELS






突然2階部分が出来上がっています! はい。
どのように作ろうか色々と考えながら、これが一番正確に出来そうだっていうことで・・・





台形のバルサシートを仮付けしたら背骨の2本のを直線で左右多少になるように台形の角、接点部分に仮付けします。ラインが捻れたり曲線になっていないか確認してからプレートの外側に角材を取り付けます。背中のラインを美しく仕上げようと思うとこの方法しか思い浮かばなかったので先ずはやってみること。キャビン部分は3枚ラミネート・バルサでも行けそうでしたが距離が長いので強度的な問題ときれいな対称ラインが出ないことで薄手のバスウッドに変更しました。ちょっとサンディングして紙のテンションに耐えられるか? 何とかなりそう。





キャビン天井部分が曲面ですから紙貼りだけでは凹んでしまいそうなのでシートを使うか思案中。





取りあえず1本角材を接着してみますが天井はかなりの曲面ですね・・・





そして0.5mmのバルサを埋め込んでみました。重量感たっぷりですが思ったほど増えていません。





2階部分はこれで仕上がりましたので台形のバルサをはずしていきます。





背もたれの部分は少しだけ端を残しておきました。窓ガラス取り付ける時の安心保険です。一番後ろもカッターでは無理なのでどうするか考えてます。ま、このままでも宜しいのかも・・・





主翼取り付け部分とノーズのエアーインテークを除いて胴体は完成しました。
ゴム掛けの穴が上のほうに開いていますから近くの角材は取り除いたほうが無難かも知れません。しかしコレ取り除くと弱くなりますからそのままにしておきましょう。


(休憩)




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Davis DA-2A No.1

2022-05-16 | PEANUT SCALE MODELS




大型連休、山は天気が荒れそうだし、街にも人出が増えたみたい、それなら1機ピーナッツでも。

1週間でどこまで出来るか始めてみたけど・・・スイスイとは行きそうにない巨漢デービス君。
「乗りかかった飛行機」最後まで行けるか、途中で逝ってしまうか・・・

「デービスDA-2A ゴールデン・ウイーク・スペシャル」一工程ごとに写真撮る余裕も無く早回しで。





アクロバットpdfデータの2分割印刷が原寸で出来ない・・・とかで悩みましたが何とかクリアーし、図面を眺めると「何じゃこの胴体!」
恐ろしくデカイ、普通サイズのピーナッツ機なら胴体内に飲み込んでしまいそうな迫力、心折れそうになりながら始めます。





主翼はワンピースに決定、差し込んで固定できるか、それが無理なら下から取り付けた後にちょっと小細工するか、悩ましいところ。そのあたりは作りながら考えます。





最初の胴体側版が完成したらフィルムごと裏返しもう1枚を作ります。一緒にマットも裏返して、そのほうが見やすかったりして。





2枚完成したらとりあえずサンディングしてみます。胴体下部だけです、台形状の上部は後からね。





両側サンディングしてフラットな状態にしたら外周サイズのチェック、狂ってると捻れた胴体が出来てしまいます。





胴体これだけでも良いくらい・・・ これだけで満腹感あります。2枚重ねた状態でモーター・ペグ用の穴を開けておきます。





そのまま角胴に進みます。ノーズとテールの絞込みは大胆にカッターで切り込みを入れてしまう予定。





この状態で狂ってたらもう一度ばらしてみましょう。





先ずはテール部分の工作。緩やかな曲線なんかありませんからどちらかと言えば簡単です。もう1段絞り込む必要がありますからこの部分を最初に固定します、ここでも捻れてたらやり直しです。





他の部分も接着します、ガッシリして来ました。





胴体下面、今のところ主翼差込式にする予定。でも差し込めなかったら・・・迷わず切り落とします。





ノーズソケット部分のサイズ決定、左右対称になりますようテンプレートを製作します。





それではノーズに切り込みを入れてバキッとやっちゃいます。勢い良過ぎて分離しちゃうこともたまにあります。
ま、その方が潔くてしかも切り口をサンディングできますから! もちろんひ弱な状態ですからガセット入れときます。





角度が決まればノーズ(いわゆるF1)のシートを接着します、ここでダウン&サイド・スラストなんか付かないように。心配なので左右の長さが等距離になっているか位は測っておきましょう。ここでスラストを付けるのもアリなんでしょうが胴体自体が見た目対称になっていないのはやはり許せません。





早速プランクしちゃいます。Aグレインの1.2mmバルサを水に浸し指で曲げていきます。想像の世界で飴細工みたいにコネコネしてると何とかカタチが出来上がってきます。唯一注意するのは裏側からの支えがありませんから凹ませないこと、これはバルサの質にも関係します。





乾燥する前にもう一度胴体に沿わせて確認します、無理に押し付けると乾燥した後に胴体がひずみます。プランク材がほんの少し沈み込むようにしないと側面とツライチに出来ませんからガセットを接着した部分の角材の端をサンディングして落としておきます。その深さがプランク材の厚みとなり、0.4~0.5mm程度の深さです。





最初にシートの後ろ側を接着します。3ヶ所程瞬間で仮止めして側面をサンディングします。滑らかにラインが続いていればOK!
次にノーズソケット部分を仮止めしてみます。ここでもきれいなラインが出ていたら成功。





接着面全体の固定は「グルーイット」を水で薄めたものを筆を使って内側から流します。でもそれは最終的に全面を貼り終ってからにします。途中で何か問題が起きたら最初に戻れますように・・・





無理の無いところで切り落とし、そこへ現物合わせで埋め込んでいきます。当然木目が左右対称になっている方が美しく見えます。





合わせ目は短い定規を使って少しずつ切って、切り過ぎると仕事が増えます。





厚手のバルサを使ってますから貼り方で無理なところはサンディングで修正します。





まだ何処に余裕があるのか透け具合を見ながら確認して。





だいぶ整ってきました。





ソケット部分をはめ込んでもう一度サンディングしますから先端部分は少し余裕を持たせておきます。





まあ何とかなってしまうもんです。





さてどれくらいの穴を開けましょうか・・・取り回しを考えると大きなほうが安全です。





ちょっと覗いてみます。ツイスト・ドーナツみたいになってなければ大丈夫。





ノーズソケットを切り出したらはめ込んでもう一度サンディングします。





ここで先ほど書いた水性の接着剤を筆で内側から接合部分に塗っておきます。同じく極端にバルサが薄くなってしまった所にも補強を兼ねて。





いつものことですが先端の部分は少し削り過ぎてます、面の皮一枚状態!ここだけは心配ですから瞬間流しておきましょう。





最後に加工するところはあらかじめ穴を開けたシートを貼り付けます。





それからサンディングした方がきれいに仕上がります。


今日はここまで。

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Walt Mooney's Piper PA-15 Vagabond No.3

2022-05-09 | PEANUT SCALE MODELS





ムーニーさんちのバガボンド・・・・小物を作る「省略するもアリ、こだわるもアリ」です。

通常のバガボンドとは一味違うパーツが付いてたりしますが、それが特徴とも言えますからちょっとこだわって、しかも重くならないように。少しでも機体重量を軽くする意識を持っているもののそれが崩壊?する時って以外にも製作最後の部分が多いように感じます。機体のサイズは別としてバルサとか紙の種類がそんなに変化する訳ではありませんから、終盤の塗装とか小物の作り方次第で最初の苦労が吹き飛んでしまうことは時に起こります。小物をつくるときはそれが起きないようにいつも注意して・・・






ノーズにぶら下がるエアー・インテークから始めます。クローズアップで撮った写真がありましたのでそれを参考にして。使った材料は白い部分は紙粘土、銀色のフィルム、黒い糸、そして葦のストローの細い奴。





サイズに違和感がある時は何度も修正します、塗装するとまた雰囲気が少し変わります。





突然ですが紙粘土を転がして作った丸棒を輪切りにしています。暇なときに径の違う物を色々作ったりなんかしてますが、こんなときお役に立ちます。で、何作るんですか? なかなか平均した厚みに切れない、切り口が美しくない、中心に針で穴を開けてます。

うーん、これひとつ必要なだけなんですが止まらない!





乾燥した紙粘土を水で濡らしパイプに巻きつけてます。あまりしつこく触れていると表面が乱れてきますから、水がしみこんで柔らかくなたら一気に巻きつけます。





失敗もアリ、成功もアリなんですがこうやって遊んでいるうちになんとなく自分のスキルの限界が見えてきたりして・・・
それに気づくとこの辺で止めにしようか?って思うんですが、往生際は良くないほうですから。





リング状に切ったものを外側に巻きつけます。長過ぎても短過ぎてもアウト! まあ、いくも作ればそれなりにピッタリのサイズが出来るようになります。





中心部分に貼るシルバーの紙をカッターコンパスで切り抜きます。中心に穴が開きますからそれが貼り付ける時タイヤの中心になります。





パーツが揃った所で紙粘土工作は終了、これから塗装します。





黒、シルバー、フラットベースを混ぜた「秘伝のたれ」状態のタイヤ専用のマッドブラックを塗ります。





乾燥したらシルバーの紙を中心に貼り付けて基本的な尾輪の完成です。





ノーズ・カウルに貼りつける「PIPER」のロゴを忘れていたので追加。





尾輪を取り付ける前に足回りを作ります。





棒状の紙粘土に黒糸を巻きつけたもの極薄のプラ版なんか使ってそれらしく。





一応取り付ける予定の小物はこれで完成しました。メイン・タイヤ2個にテール・ホイール何個? 無くしたときの予備です。





エアー・インテークもこれくらいにしとこ・・・





シンプルにするところ、誇張するところ、色々です。バランスが取れていればよろしい事にして。
「汚れどころ」がわかっていますからウェザリングしたい気分でもありますが、今はきれいなままで。





コックピットの窓枠部分を加工します。いつもフィルムを貼る前にここへ黒の紙を貼り付けますが、アウトラインを決めることが出来ません。ですからこの時点で貼り付けるフィルムの完成品を作っておく必要があります。それを実際に仮付けしたらサインペンでラインを入れます。使ってるサインペンはグレーの0.05mmのものであまり目立ちません。





黒の紙を貼ったらV字のパイプを取り付けます。これも葦のストローで表面が艶々のもの、バルサをサンディングして紙巻きつけて黄色塗るよりも軽く仕上がります。





ここに黒が入るだけでちょっと引き締まります。





フィルムを取り付けたら黄色の同色トリムをその上から貼り付けます。フィルムの接着はずっと瞬間の極薄を使ってますが、接着するポイントは4箇所または6箇所だけです。0.3mmのピアノ線の先に瞬間をつけ、フィルムを押さえた状態で染み込ませます。押さえてる指先まで瞬間流さないように!

最近は粘度のあるトンボ鉛筆製「ピットマルチ-2」を使うこともあります。これですとズレたりしても修正が容易に出来ますしフィルムが曇ったりする危険もありません。しかし厚手のフィルムには接着力が弱いので剥がれる心配があります。





主翼の支柱を作ったら取り付けます。





接着部分には欠落防止に細い銅線を差し込んでます。飛行調整でネジリ下げ付けたい時なんかにもここで調整します。





接着には瞬間は使いません、水性ボンド系です。瞬間ですと強力過ぎて剥がすときに面倒ですし傷跡が醜くなったりします。





必要最低限のパーツは取り付け完了です、よね?





これで最後にプロペラを作りますが、先ずはこの状態でノーズにバラストを取り付けて重心位置を測ってみます。
バラストの重さでプロペラやスラスト・ベアリングなどを作るおおよその重量が把握出来ます。ゴム搭載で重心位置が少し後退しますからそれも含めて。最適重心位置にするにはプロペラ・ユニットは0.8gってところです。





水平・垂直尾翼を取り付けますがテスト飛行までは仮付けで構いません。瞬間なんかは使わずハリ線も通過位置にピンバイスで穴あけした状態です。





やっと飛行機らしくなってきました。





プロペラを取り付けます。面倒ですがスラスト調整が出来るように。





ビスの入ってる方は長穴になってます。





ペラ・ユニットが完成したので体重計に! 宜しいんじゃないでしょうか?

これでも大量にゴムを積んだらおそらくノーズにバラストが必要になると思われます。しかし最近よくあるテールにバラストなんて事は起こらないでしょう。

ひとまず完成でございます!

















テスト飛行して問題がございましたらもう一度お会いしましょう!



















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