Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.6

2015-03-24 | PEANUT SCALE MODELS

生地完で組み上げてしまうとなんだかバラすのが面倒になり、意を決してバラそうとすると今度はどこか壊したりで・・・

紙貼り前に主翼のガセットが見応えあり過ぎでしたからサンド・ペーパー丸めて不要な部分は削り落としておきます。これをしたからといって軽くはなりません、どっちでも良いんですが、見場の問題はありますから面倒でも壊さないように注意して削りました。





紙貼り中の写真は僅か2枚!それだけ熱中していたのかといえばそれ程でも無いし、ただ撮るのが面倒だっただけ? あまり「絵」にならないし、シワを好んで撮っても面白くありませんからついつい惰性で無事に終了しました。





胴体はそこそこ強めのバルサですから、何か事件が起きることも無く進みましたが、主翼はちょっと張り過ぎだったのか後縁だけ時と共に湾曲中・・・ 
時間かけて修正作業しなくちゃいけません。ネジリ下げ付けながら後縁の曲がりを直し、塗装が済んだら元の木阿弥にならないよう手直ししました。





塗装の前にマスキング用のシートを作りますが、そもそも先にどうするか決めておかないと色吹けません。胴体赤部分の白文字とストライプが問題、赤の上に白文字を貼りつけても色が透けてピンクになりそう、それを阻止するために厚塗りの白を貼るのも良いけど、ちょっと気が進まないし。





であるなら赤吹く時に白文字部分をマスキングしておけば解決、その後白を貼っても貼らなくても良し、もう裏から白チョーク攻撃は出来ないのでマスキングの切り抜きだけしてみます。





なんとか小さな文字もイケソウですからこれを使いましょう! って事で、天気の様子を見ながら吹き付けします。室内密封状態で吹き付け可能なんですが、青空が見えないとどうも吹く気になりません。もうちょっと様子を見ます・・・



Comments (2)
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Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.5

2015-03-04 | PEANUT SCALE MODELS
胴体最終仕上げ・・・
細めのストリンガーを側板に取り付けます。まあどっちでも良いと言ってしまえばそうなんですが、ここは忠実に実機の写真を見ながら反射しているラインを追って取り付けます。これがあるとイメージが変わるのか?と言えば雰囲気はこちらの方がよろしいのでは・・・
しかしそのおかげでモーター・ペグの部分に「盛り土」しないといけません。






余勢を駆って尾翼も作っちゃいます。こんなカタチの垂直は紙貼りでネジレやすいんです。







作ったらどうしても付けてみたくなります、仮付けしてみましょ。隙間無きよう慎重に、削りすぎるといけません・・









薄めたボンドで2ヶ所ほど止めてみます、胴体がネジレてるとここでバレちゃいますね、問題なければ次へ。







この時期には珍しく一緒にスピンナーまで作っておきます。いつもは最後の仕上げにペラとスピンナーをセットで作っていますが、今回は「小物作りは飽きる前に!」を目指しています。そうなりますとタイヤも同じリューター使いますから当然同時進行であります。







「せっかくここまで来ましたから一度仮組してみましょう」ということで翼支柱も作って主翼を取り付けます。
これが以外と面倒!上反角をどれくらいにするかは支柱次第です。心ゆくまで翼端上げたり下げたり・・・







記念写真。ここでブレーキかからなければ良いんですが・・・





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