久しぶりに横町の隠居風ホラ話です。
(たかがミニ塾のおっさんがオオケな話・・)
リスク管理っちゅーやつがありますな。
お金持ちはポートフォリオとか財産を守るのに
苦労されているとか。
塾をやってる関係で、いちおうオオザッパには
知らねばなりません。
手持ちの財産をあちこちに分散させ、
何かオオゴトがあっても打撃を小さくするのだとか。
ふ~ん、ちゅーか。
縁がないのでピンとはきませんが、さぞ大変でしょう。
日本の普通の銀行じゃ金利がつかないしね。
金利をつければリスクが上がるし。
まあ、金利がつかなくても安心なところに幾分かをおき
別の幾分かはリスクを覚悟して金利が高い運用をし・・
どれもが同時に悪くなることは考えにくいからリスクを
分散させる効果があるのでしょう。
逆に言うとどこかで常にリスクが発生して資産を減じている
ということなのでしょうか。
元手が大きな人は損失をカバーするのも大変でしょうねえ。
(もうけも大きいからビンボ人が心配するに及ばず?)
○
日本もインフレ傾向が一段と強くなりました。
以前から心配だったのですが次第に足音が大きい。
世界ではとっくにかなりなインフレです。
インドも中国も物価高で大変なようですね。
ヨーロッパはギリシャなど南欧の経済不安。
アメリカは国債の問題が長引きそうでしょ。
中国も新幹線事故などで浮かんできた政治不安が
いつ経済の混乱を招かないとも限りません。
レアアース問題で分かったように、どこかに頼り過ぎては
危険です。
リスク管理の基本に反しますよね。
ところが日本はいつまでたってもアメリカの主導する
国際経済の流れを追いかけるだけです。
早い話、アメリカの後ろを追いかける子分。
馬鹿にされてもコケにされても「親分、親分」
最後に都合によっては非情に見放されるのに。
あるいは猫も杓子も中国詣出。
庇を貸して母屋は大丈夫か?
リスク管理に反しますよね。
○
世界中の国家財政が赤字に苦しんでいます。
これへの特効薬はインフレ。
副作用もきついが、良く効く薬です。
政府は特に何もしないでも国民の財産を国家につけかえ
赤字を解消できるのですから、本音ではみんなやりたい。
もちろん一般の人は苦しむだけですから反対。
それをいかに黙らせるかが政治家や資本家の腕の見せ所です。
○
輸出産業には大変な円高が続いています。
メリットも大きいのですがTVではあまり言いませんね。
反対にいつ円安に振れるかもしれません。
インフレの津波がやってくるでしょう。
○
庶民のちょっとしかない貯金は価値がガタ減りしますから
今のうちに使う方が有効です。
でもねえ、使えないよね、これは。
・・そうすると我々には手がありません。
少しでも収入が見込めることは手放せません。
カミサンに「金の指輪とかあるのなら売らない方がいいよ。
まだ上がりそうだから」と言いますと
結婚当時の苦労話がドカンと戻ってきました。
論理的につながんないけど、とか言っても遅かった。
オバマの不手際が我が家のもめごとを呼びさますという
国際的なお話でした。
(たかがミニ塾のおっさんがオオケな話・・)
リスク管理っちゅーやつがありますな。
お金持ちはポートフォリオとか財産を守るのに
苦労されているとか。
塾をやってる関係で、いちおうオオザッパには
知らねばなりません。
手持ちの財産をあちこちに分散させ、
何かオオゴトがあっても打撃を小さくするのだとか。
ふ~ん、ちゅーか。
縁がないのでピンとはきませんが、さぞ大変でしょう。
日本の普通の銀行じゃ金利がつかないしね。
金利をつければリスクが上がるし。
まあ、金利がつかなくても安心なところに幾分かをおき
別の幾分かはリスクを覚悟して金利が高い運用をし・・
どれもが同時に悪くなることは考えにくいからリスクを
分散させる効果があるのでしょう。
逆に言うとどこかで常にリスクが発生して資産を減じている
ということなのでしょうか。
元手が大きな人は損失をカバーするのも大変でしょうねえ。
(もうけも大きいからビンボ人が心配するに及ばず?)
○
日本もインフレ傾向が一段と強くなりました。
以前から心配だったのですが次第に足音が大きい。
世界ではとっくにかなりなインフレです。
インドも中国も物価高で大変なようですね。
ヨーロッパはギリシャなど南欧の経済不安。
アメリカは国債の問題が長引きそうでしょ。
中国も新幹線事故などで浮かんできた政治不安が
いつ経済の混乱を招かないとも限りません。
レアアース問題で分かったように、どこかに頼り過ぎては
危険です。
リスク管理の基本に反しますよね。
ところが日本はいつまでたってもアメリカの主導する
国際経済の流れを追いかけるだけです。
早い話、アメリカの後ろを追いかける子分。
馬鹿にされてもコケにされても「親分、親分」
最後に都合によっては非情に見放されるのに。
あるいは猫も杓子も中国詣出。
庇を貸して母屋は大丈夫か?
リスク管理に反しますよね。
○
世界中の国家財政が赤字に苦しんでいます。
これへの特効薬はインフレ。
副作用もきついが、良く効く薬です。
政府は特に何もしないでも国民の財産を国家につけかえ
赤字を解消できるのですから、本音ではみんなやりたい。
もちろん一般の人は苦しむだけですから反対。
それをいかに黙らせるかが政治家や資本家の腕の見せ所です。
○
輸出産業には大変な円高が続いています。
メリットも大きいのですがTVではあまり言いませんね。
反対にいつ円安に振れるかもしれません。
インフレの津波がやってくるでしょう。
○
庶民のちょっとしかない貯金は価値がガタ減りしますから
今のうちに使う方が有効です。
でもねえ、使えないよね、これは。
・・そうすると我々には手がありません。
少しでも収入が見込めることは手放せません。
カミサンに「金の指輪とかあるのなら売らない方がいいよ。
まだ上がりそうだから」と言いますと
結婚当時の苦労話がドカンと戻ってきました。
論理的につながんないけど、とか言っても遅かった。
オバマの不手際が我が家のもめごとを呼びさますという
国際的なお話でした。