西武311系㉗

2019-01-26 | 鉄道模型
配管カバーの太すぎの問題ですが

幅;1.7mm → 1.4mm

高さ;1.3mm → 1.15mm

に削りました。


削った配管カバーにパンタへの配管を半田付けするシーンです。

芯は1mm角線で組み立てた配管カバー、其処へ0.5mmの真鍮線をまん中、真っ直ぐに取り付けるため、エコーの細密パイプ0.5mm/1mmを噛ませてハンダ付け、万力に紙のカバーをして咥えさせて粒ハンダをコテに食べさせて上から流し込みます。

イモンはコテ先が震えるようになってきてしまったのでピンセットで支えながら両手で狙いの場所にコテを当てます。


残り作業の中で一番厄介と思っていたパンタ周りの配管カバーや母線などが済みました。

(もっとも、配管カバーは載せてあるだけでスウェード調スプレーを吹いてからの取付です)

避雷器への配管や、パンタグラフのフック外し関係は表現するか省略して一刻も早く完成させるか悩みどころです。




西武311系㉖

2019-01-25 | 鉄道模型
今日は鉄道趣味界の宴会があり、ちょっと飲み過ぎなので全てお休みです。

イモンは「お酒は弱い」ですが、年齢的に更に弱くなって直ぐに壊れる傾向にあります。

西武311系、全てスチールサッシで塗装が掛かっていたようです。

後年、サハに改造されて中間に組み込まれるようになった車両などはアルミサッシ化したものの、戸袋は塗装が掛かっていたようです。

せっかくこの構造を取ったのに無駄になって残念です。

パンタグラフ配管カバーでかいですね!

ひたすら削ります。

ともかく、周回遅れのイモンは頑張ります。




西武311系㉕

2019-01-24 | 鉄道模型

いつも私は「お馬鹿」ですが、パンタの引き込み線カバーを作ってしまいました。

この辺りの大きさと目星を付けて買った1.5mm×1.5mmの真鍮角線ですが、やはり真鍮帯板から組み立てるべきと考え、1mm角真鍮線を芯にして0.35mm厚1mm帯板と1.7mm幅帯板の組み合わせで作りました。

全てが三次元のカーブを描いた板で、真っ直ぐ降りてきている様に見えるのは外側に僅かに反らせたからです。

こんなに大変ならIMON製引き込み線カバー(買ってあったのですが「これは違うな」と思って使いませんでした・・・)を使ったら少し小さすぎかもしれませんが簡単に済んだような感じです。

1.3mm×1.7mmですが、少し大きいかもしれません。

もうひとつ、サーフェーサーの最終チェックをしたのですが、サーフェーサーが厚く成りすぎてシルヘッダーが丸く盛り上がってしまっていました。
最後に#2000を使ったのですが、その切れ味に「恐れ入りました!」でした。





西武311系㉔

2019-01-23 | 鉄道模型

サーフェーサーの掛かった車体を磨きました。

紙はまだまだわからないことの方が多く、サーフェーサーの掛け過ぎだった感じがします。 明日もう一回「新しい目」で見て手入れをするかなと思います。

床下機器は真鍮パーツを取付板ごと黒染めしてホワイトメタルパーツを付けました。
塗装が回りにくい部分をエナメル黒で塗ってから西武のグレーを吹き付けます。

昨夜は書き込んだつもりが投稿されていなかった感じです。 今午前3:49ですね。

やはり思うようには出来ません。 己の未熟に残念無念・・・



西武311系㉓

2019-01-22 | 鉄道模型

雨樋は上側の二段目は厚さ0.2mm、幅0.45mm、最初の15本は没ですがその後5本成功してシンナーで貼りました。

真っ直ぐが保てない程細い紙をどうやってその場に居させて貼るのかが難しかったです。 0.7mm幅のマスキングテープで小まめに固定したり剥がしたりしながらシンナーを流して行きました。

真鍮エッチング二段雨樋と紙貼り合わせの二段雨樋、パテで繋ぎ、軽く削っておいてからサーフェーサーまを掛けましたが結果が楽しみでs、

この写真では電車に最終のサーフェーサーを掛けています、次は磨き(時間が掛かるのです)、そしてディティール、塗装と進みます。

手前に見える床下機器は取付板にハンダ付けしてあります。

黒染めを掛けてから残りのホワイトメタル製機器をエポキシで固定、→プライマー、→黒で塗料が届かなそうな所を筆差し、→灰色塗装、→ウェザリングとなります。