西武311系㉕

2019-01-24 | 鉄道模型

いつも私は「お馬鹿」ですが、パンタの引き込み線カバーを作ってしまいました。

この辺りの大きさと目星を付けて買った1.5mm×1.5mmの真鍮角線ですが、やはり真鍮帯板から組み立てるべきと考え、1mm角真鍮線を芯にして0.35mm厚1mm帯板と1.7mm幅帯板の組み合わせで作りました。

全てが三次元のカーブを描いた板で、真っ直ぐ降りてきている様に見えるのは外側に僅かに反らせたからです。

こんなに大変ならIMON製引き込み線カバー(買ってあったのですが「これは違うな」と思って使いませんでした・・・)を使ったら少し小さすぎかもしれませんが簡単に済んだような感じです。

1.3mm×1.7mmですが、少し大きいかもしれません。

もうひとつ、サーフェーサーの最終チェックをしたのですが、サーフェーサーが厚く成りすぎてシルヘッダーが丸く盛り上がってしまっていました。
最後に#2000を使ったのですが、その切れ味に「恐れ入りました!」でした。