こっそり鉄博へ

2020-09-05 | 国鉄時代
常磐線全線再開記念で大宮の鉄道博物館に特別展示がなされ、その展示に協力している私の相方奥井と、今や有名人 大山正さんたちと鉄博に行って来ました。


鉄博、常磐線全通記念特別展会場入口にて。

中は撮影禁止でした。


常磐線展示だけでは無く全体も見ましたが私が気になったのは日本最初の国産機860形の展示でピストン棒がシリンダー中心ではないところに刺さっていることでした、


いつでも見たい機関車C51です。

大宮のC515(一度も東日本で働いた事がない機関車)と、梅小路のC51239(一度も西日本で働いた事がない機関車)をトレードすれば良いのに。

そんな話を聞きますが、私も激しく同意します。


関西地区では多数派だった大鉄デフわざわざカーブしたフロントデッキに平らないたを張り、そこに蝶板で動かせるデフを設置しました。

フロントデッキ側は固定されています。リベットで。


驚きの事実!大鉄デフの後半部はボルト止めで外せば動きます。 バイパス弁や給水加熱装置の整備の時は「大きな後半部」を蝶番で外に開いて行っていた感じです。


キャブ前面は内側に開いたり外側に開いたり。


機関士席が狭苦しく逆転機が回せたのかどうか??


8-17テンダーの初期型でしょうか。


象徴たるC57135も今の姿を撮っておきます。

こっそり行ったのに荒木文宏副館長に見つかってしまいました。





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