パワーショベルの展示場
歩けないイモンはタクシーで下板橋駅至近の“FAB”へ。
20年振り位に来た感じです。 下板橋駅があまりに近いので改めてびっくり。
模型人として HO 1/87 にこだわっている仲間の懇親会です。
冷蔵庫の中からお酒は出てくるし、氷はあるし時折ピザが届く。 スパークリングワインが2本開きました。
FABのDD54、川田さん自らの組立。
下から見ると更に凄い! 悪名高きプロペラシャフトが表現されています。
車輪を見ると相当走り込んでいる感じです。
ファンが回ります。
ジュラ電(ジュラルミン電車;終戦直後物資の乏しい日本では63系を、行き場を失った航空機材料のジュラルミンで作ってみたりしました)これも川田さん作、塗装はガイアノーツだそうです。
FABは「作ろうとする人に挑戦させる作り」(作れるものなら作ってみろ!)
ジュラ電はジュラルミンの耐候性が低くて直ぐに鉄の車体に置き換わって写真記録が少ない電車です。
写真が深度合成前だったですが、FAB/ヴェスターヴィーゼの最新作、丸屋根客車はプラスチック製の屋根です。
雨樋や漏斗はプラ成型が良いと見て丸屋根と一緒に成型しています。
梯子は厚さ0.15mmの燐青銅。
実物は図面で言って厚さ8mmなのでコレでも断然厚いのだそうです。
IMONは一体のロストにしてしまいました。
こんな構造の様です。 FAB/ヴェスターヴィーゼの模型制作意図が「よりよく理解」できた夜でした。
あまりに駅前なのでつい電車に乗ってしまいました。
池袋のタクシー乗場から帰宅です。 荷物も助けて付き合っていただいた桜井さんありがとうございます!
Limaの“ヘンシェルヴェーグマンツーク”です。
コンパクトさもそうですが、元箱から出し入れすると模型は壊れてしまいます。
だからIMONの編成箱に移します。
車端用のモルトや、屋根用のモルト、どれが適合するか選びます。
白い発泡スチロールが元箱です。
IMON箱の用意ができました。
入れた状態です。
“ヘンシェル・ヴェーグマン ツーク”は「フリーゲン ダー ハンブルガー」に対して蒸機がどう対応するかを試すためにベルリン〜ドレスデンを結んで走らせた列車です。
1時間40分で結んだ最高速度160km/hだそうです。
2300mm動輪の61形タンク機関車は東ドイツに残され、パシフィック形式のテンダー機18−201に改造されました。
ゼロイチのD -Zugは同区間2時間8分程度、おそらく120km/h、ただ、途中シェーネフェルトとノイシュタットに停車します。
亀です。
我家に4匹居たのですが、一番大きな「コイツ」が生き残って、残りは死んでしまいました。
同じクサガメですが、この「ジャイアン」に虐められて弱っていったのかなと思われます。
こうやって水道水で洗われるととても気持ちがよさそうです。