アクメ組み立て難さが問題

2021-01-18 | 鉄道模型

扱い方が分かってくるとうまく入らない時でも慌てなくなってきました。

これはきっと穴が浅いのです。


裏側を見ると穴が貫通していません。


反対側は穴が貫通しています。 万事気をつけて進行しなくてはなりません。


凝った面白い形のパーツですが、この形を実現するために真ん中が湯口になっています。 カッターやヤスリで整形する必要があります。

黒いパーツは車体の凹みにピッタリ収まるパーツで4箇所取り付けます。

同じ様な形が一体成型でできている部分もありますが、このパーツの方が細いです。

しかし、この取り付けはわざわざユーザーの遊びの為に設定したものと思われます。

片側パーツの取り付けが2箇所、一体成形が2箇所あり、表現が混ざることになります。

車体側面に埋め込まれた形になり、組み立てには支障がなさそうに見えますがとんでもない!

何回も泣かされています。 注意を最大限にして組み付けを行っても障害して全分解で全てやり直しになります。

アクメ最大のウィークポイントです。

アクメの人は知らないと思います。 これが障害になるはずはないと考えるのが普通です。 パーツ組み付けした上で組み立てをしていないと思います。 何百人いてもやっていないと思います。 それほど大きな問題です。

ここは一体成形だけで行くべきでした。


片側に2箇所取り付け、一体成形が片側に2箇所


左がRoco、右がアクメです。 ひとつ飛ばしてしまったのでSOSです。

Rocoの場合は予備がいっぱいあるパーツと予備なしがあります。 アクメは基本予備はないです。


トイレに光を回そうと考えたのですが失敗でした。

明日決死の覚悟で再分解修正を加えるつもりです。 分解するときは死ぬ覚悟でやらねばなりません。 組み立てる時も壊す覚悟です。 相当慣れてもダメです。 時間もかかります。


パネルライトには工夫を凝らします。


車端部のライトボックス。 明るくするより後窓ガラスがパネルライトにならない遮光の目的がメインです。


1・2等合造車がパネルライト接着にかかりましたので、2等コンパートメント座席車に作業して待ちます。


2等車は定員80名です。 この違いにびっくり。


2等車屋根に文字発見。「Aisle」愛するのかな?と思ったら「こっちは通路側だという表記です」


点けてみました。 問題点は見えていません。


完成させてこれを撮ってもまだわかりません。


問題はこの手前の部屋です。 トイレに光が届いているわけもないのでトイレを塞いでも反射板が必要です。


通路サイド(Aisle)も大丈夫。


こちらもOK


パネルライトの様子はこんな感じです。


二等車のパネルライト


リード線、1両で33cm使うのIIMONのリード線は使っていられません。


ヤニ入り粒ハンダ


メンディングテープで接続部のカバーをします。


接着剤中に次を見ます。 新そうな車、全長26.4mです。


これも明日やり直します。 この角度はOKです。


一番向こう側の部屋が明る過ぎです。


通路サイドはOKです。


これも良いです。


左端が明るいとは。 急ぎすぎですね。

また今日も3:30。 参りました。





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