煙突の高さが小さく延長されている写真を撮らなくてはいけません。
9608は東海道・山陽本線で貨物列車牽引時は大きく延長された高い煙突でしたが竜華時代はこの高さです。
張り替えられたフロントデッキもわかりますね。
気まぐれでこういうカットも撮っておきます。
キャブ下はこんな風になっています。 スピードメーターです。
入換機ですから機関士側のステップが物々しいいステップになっています。
キットに使われているテンダーとは全く無関係かというほど違うテンダー側板、リベットが無く吊り輪が目立ちます。
梯子は右側に移設されています。
テンダーの作り分けも物凄いことになります。
せっかくの一次形ですからこういう角度を撮っておきます。 ここまではTGー5で撮っています。 ピントが届いていない感じです。
此処からTGー6に切り替えて同じ様な角度で撮ってみまさした。
ピントが順目で続いていくカットはTGー6には絶好です。
背景を換えてたっぷり撮りました。 1/80を含めても今迄無かった二次形以降乙キャブと違う長さの運転室と台枠。
全長も違うわけです。
逆転棒とギヤを一度に撮れるかどうか試してみました。
助士席の青いモケットが綺麗なカット。
この時代(30年代半ばすぎ)に蒸機運転席に青いモケットが的確かどうか疑わしいですが雰囲気は出ます。
これもなかなかよくできた完成品だと思いました。 8輪全ての動輪裏側に集電ブラシが当ててある事に加え、ウェイトがタングステンで重量バランスが良いので走りも抜群です。