京王2000系 台車に掛かる

2020-02-07 | 鉄道模型

「チームおやびん京王委員会」制作のロストワックス台車、マクラバリの寸法が21.0mmでした。 それに対してIMONのFMボルスターセットの寸法は21.3mmです。

16番の面倒なところはカツミ/エンドウ規格と日光規格が互いに相容れない関係であるところです。 京王委員会の台車はカツミ/エンドウ寸法でIMONのFMボルスターはどっちつかず寸法を選んでいるのかもしれません。


ネジ穴の問題はありますが組めてしまいました。 IMONギヤは日光規格なのです。 だから少しガタがある感じ。


車体の小さな2000系に台車を履かせると凄く台車が勝った感じになってしまいます。 実物の雰囲気に持っていくためには台車の幅を少しでも詰めたいところ。

折角素晴らしいブレーキシュー表現なのに台車枠が少しでも外に行っていると残念です。


ロストワックスの湯口は糸鋸で切り落としてヤスリで仕上げようと思います。


デハ2050を想定した床下機器を置いてモーターも置いてみます。

モーターは13:2のギヤ比に合わせて用意した1527Dです。 両軸ですがISカプラーを使う都合から前の台車だけを駆動します。


この部分の床下器具取付板は幅が30mmと狭いIMONのHO1067キハ28T用のモノを使います。


床下機器の都合からこんな風に切り落としました。


台車の整備も粛々と進めます。

作業の質を切り詰めて急がないと格好をつけるチャンスを失いそうですがさてどうしたものか・・・






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