模型工作室からぶどう色電関

2015-09-29 | 鉄道模型
かつて仕上げた茶色のED60、61にもう一度触ります。


助士席側はインパネがありません。

機関士側にも運転台機器がありません。

椅子の色が見えているだけです。

分解して、取付ようと思っているパーツ類と一緒に並べて見ます。

元の椅子は1/80の椅子です。 運転台が高い車種用でもない。 確かエコーだったか。
元の椅子はアングルを避けて内側に寄っています。
運転台がなければ椅子が見えるだけマシなのでこのぐらいアバウトで良いかなという所です。
(運転台付だと椅子の位置は誤魔化せないです)

新しい椅子は黒塗りプラバンに載せて固定済み、そのままアングル上に載せて接着します。
新しい椅子はIMONのED75に載せてあるモノです。

パーツとしての発売は・・・・まだですね。

塗装、色差しが終った椅子3両分です。

ED60、61茶色は3両居るのです。

ついでに運転台機器も見ます。

乗務員椅子取付板(=ただのプラバン黒塗り)に載せました。

ED60に載せました。

まあまあ効果的でよかったです。 車体色;ぶどう色だと室内装置は特に効果的な様です。

機関士側

車体内部色が大きな側窓から見えています。
真ん中窓から見える色はEN22にエナメル塗装、左右はラッカーを吹いた板を内側に張っています。
微妙に色が違うのが判って仕舞いますね。
肉眼ではそんなに差が有る感じではないのですが写真では随分違って写ります。

→ 実は弱くストロボを焚いているからです。

肉眼で見えても写真にはなかなか写ってくれないのが車内の色です。
弱くストロボを焚くとぐっと車内の色が見えてきます。

(窓から見える部分、製品だったら見え方を研究してエッチング抜きでそれらしいモノを塗装して貼るのですが・・・根性が足りないのかな)

そんなところで2ミリネジの入れ物をうっかり机から落としてしまいました。

分類して置いた物が全部混じってしまいました。

長さ毎に別れていたネジが一番悲惨です。

内部仕切が有って蓋はひとつと言うタイプは落とすとこういう惨事が待っています。

最近発見してIMONに置く様になったパーツケースに分類収納します。

落としても混ざってしまう心配はもう無いです。

区名札差の内側を筆で黒塗装してIMONから発売成った区名板インレタを転写したら接着が弱かった札差がインレタ台紙にくっついてきてしまいました。

たいした問題じゃないです。

こんな感じに仕上りました。

これは・・・ついでに某工房に組立依頼していたのが進行しないので改修して自分で組む事にしたIMON製C5534キットです。

早くこれで遊びたい!! でも韓国の粉々キットらしいので怖いです。

C60が先かな・・・





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