“ade”の線路を少し見てみましょう。
水を付けたキムワイプで箱をすこしでも美しくします。
東ドイツにゼロイチ・ワグナーデフを追っていた1976〜77年、帰国前に西ドイツの模型屋で発見して買って帰りました。
分岐器は分割式です。
西ドイツ製
こんな外観です。
線路の高さはこれ位。
細部も見ます。
ポイント左右。 リード線が黒、赤。黄でドイツの国旗になっています。
最後の部分は「1301」だから違う分岐器のパーツと思われます。
フログのフランジウェイは1.00mmです。
フログ対向のフランジウェイもそんなものです。
長手方向の寸法。
フログ周辺。
“ade”の計画にはこんなに壮大です。
IMON、ade、KATO
“ade”は直ぐ倒産しました。
IMONとして線路を作るときにわざと少しチープにしました。
「adeにはならない」ようにです。
裏から見た姿。 IMONは電気接点つき。
同じ16.5mmに見えない。
KATOの線路は広軌感が半端無い。
線路間は55mmかなとおもいます。
微妙にカント?
#2000で磨いてみます。
こんな色の粉・・・線路は洋白だと思います。 磁石には付かない。
磨いてみるとこんな感じ。
見た感じではすごいと思ったのはこの“ade”です。
帰国してすぐ“いさみや”社長に見せに行きました。
47〜8年前のことでした。