仙北のポーター

2011-08-18 | 鉄道模型

仙北のポーター3号機 原形 ¥73,500 SF¥75,600


仙北のポーター3号機 現役 ¥75,600 SF¥77,700

8月25日発売ですが、明日から始まるJAMコンベンション会場に展示致します。

(展示開始は明日8月19日12:00~です)

1920年アメリカのポーター製機関車で開業に合わせて増備された11t機(価格23,710.96円・・・えっ!模型より安かった?!)
自重12.12t、軸距5'6"、シリンダ8×14"、動輪直径2'0"。C136と入替わりで1946年に廃車、日本硫黄沼尻鉄道部に譲渡されC121となり、その後1953年に廃車、DC122のベースとなりました。 (ほぼウィキペディアより)

仙北鉄道;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8C%97%E9%89%84%E9%81%93

元の仙北鉄道沿線は今回の東日本大震災で震度が最大級だった地域です。
(震度7を記録したのは仙北沿線の直ぐ西側の栗原町です)
内陸なので津波の被害から免れましたが、一刻も早い復興を祈るばかりです。



原形/現役という表現は少々「変」かもしれませんが使い慣れた表現を此処でも継承致します。

「原形」とは導入された当初の姿。 (11t機とはこれを表わす表現でしょう)

「現役」とはファンの目に触れる機会が増えた末期の姿です。 (タンク増設などで12.12t)

税込価格がとうとう7万円を超えてきましたが、これまでのHG軽便蒸機と比べても一段ディティールアップしています。

また、ボイラーウェイトにタングステンを使用し、ベリリウム銅集電ブラシによる安定した走行にも自信があります。





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