2月14日

2022-02-15 | 鉄道模型

8.1mmの紙を切り出しています。 8.0が2枚、8.2が1枚、4枚目でやっと8.1mmが切れました。

これを2枚重ねて治具にして幌と幌枠を組み立てます。


渡板、粒ハンダ“SS”では大きすぎて、その半分がまあまあでした。(右の2つが「SSの半分」です)

熱は裏からコテを当てて溶かしています。


治具を使って幌と幌枠を組み立てました。

裏からハンダを流さなくてはならないのに10箇所目で気がつきましたが手遅れでした。 あ〜あ、やっちゃった。


キサゲでカバーします。

ドライバーはマイナスの幅0.6mmです。

キサゲとして買っておいたのですが、恐ろしく役に立ちました。 IMONで売っているはずです。(私は大井町で買いました)


こんなふうに使うわけです。


パテが乾きましたが、折れ残ったドリルの軸がまだ飛び出しています。


どこかにあったはずのダイヤモンドヤスリが発見されたので遅まきながら削りました。


光硬化パテですが、懐中電灯使う前はデスクのライト全点灯でも全く固まりませんのでいじっていたら光硬化パテのキャップを置いたところに黄色いのがどろっと残っていました。

それを上から付け足したのですが


パテが硬化した後にもベタッと残って往生しました。


削りました。

0.4mmと0.8mmの穴も中をザグって綺麗な穴になりました。


左て、デハ3507の車体を組み立てます。

テープで仮止めしておいて瞬間接着剤だけで組み立てていこうと考えています。


左アロンアルファ、右アルテコ。


前面取付後、それに合うように側面をつけていきます。


左右の側面を前側から追っていくと貫通路のところ、0.5mm程重なりました。


乗務員扉の入れ方が難しいです。


後付けでねじ込む都合上少し切り詰めます。 上側も。


なんとかねじ込んで・・・


最初の瞬間接着剤の時動いてしまい、これは大変!

不可能と思われた引き剥がしてヤスリました。 今日のクライマックスです。


傷んでしまった表側ではなく裏側を見せる姿で設置しました。

驚異の世界でした。


組み上げて床板を入れてみました。


なんとか箱になりました。

設計をちゃんとしていたのですが、よくピッタリできたと思います。

焼け電か廃車体かという感じにも見えますが。


TAMIYAパテ、あまりに乾いたものなので、アクリルシンナーで少し薄めてヘラで塗り込みます。

ヘラはマイナスドライバー1.4mm幅。

作業を楽にするためにヘラはドライバー、次の言っては押し付けながら、余分をキムワイプで拭き取りながら進めていきます。

ヘラのつもりでキムワイプで拭き取るとも言えます。


最初のヘラ作業終了時


さらに薄めたパテを筆で上塗りします。 5回ほど。

順調なのは良いですが、やってみてこんなに時間がかかるのかと絶句しています。

明日はもっと利口にやろう!!






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