9600キット組立㊻

2019-02-26 | 鉄道模型
これが現状の私の69620のテンダーです。

床板の取付板が取付済みです。

これは私が勝手にそういう順番に組んだと言えば其れまでですが、この69620とその模型にはこういう特徴が有ります。

① テンダー側面のリベットがほぼ全面的に無い・・・ヤスリでひたすら削り落とした。

② 水槽部分の上部(増炭部以外の部分の上端)には甲丸線による縁取りが為されています。

この2つを実現するために床板取付板が先に付けられています。

床板取付板が付いているとテールライトや梯子は裏からハンダが流せず、表から流して削り取る努力が必要。

この写真は社内向けの提案で、八角形の大穴を開けることによってテールライトなどのハンダ付けを表からする必要が無くなりそうに思います。

その差は大きいです。

キットはもう発売済みかもしれませんが完成品のパーツからやり直すべきと感じます。


梯子、テールライト、テールライト掛けをハンダ付けしました。

このあとキサゲが大変でした。


キサゲ中です。

キサゲはかつて名刺入れだったプラケースに入っています。

梯子の下の部分など各種使用済みカッターの歯がキサゲとして好適です。

やはりNTカッタープロ用の30度の歯が一番やりやすいです。


テンダーのヘッドライトです。

外套を被っていますが、中の灯具はLP42です。

これに脚を付けなくてはいけません。

(梯子ががっちりガードされていますね)






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