ボナファイデプロダクツの EF65F 改造用パーツが手に入りました。
取引先というよりも、IMON社員との繋がりから分けていただきました。
全部が揃ってはいません。
“F”独特の連結器上下左右の復元装置表現が重要な部分です。 揃わないのは復元装置周りの出っ張りを避けるための台座付のエアホースです。
ボナファイデプロダクツの改造用パーツはKATOのEF65を改造するようになっています。 しなのマイクロ用には改造が必要なところもあります。
写真、ジャンパー栓受3連の黒いパーツは、しなのマイクロキット内のパーツでドロップ製です。
二股になったエアホースはKATOのD51用に発売されているマイクロキャスト製の少し出っ張ったエアホース、下はボナファイデのエアホース、中段はIMONの“J”用のエアホース(つまり、フクシマ起源)
天賞堂製のスカート下のステップ
“F”らしい演出の都合から前面の下側を削らなくてはなりません。 解放テコの穴から糸鋸を使って切りました。
ヤスリで整えます。
さらにマスキングして
斜めにしました。
スカート部分の床板は便利に独立しています。
しかし、前面とは違う角度です。
少し鋭角に削ってやって合いました。
ボナファイデプロダクツのロストワックスパーツは、こうやってランナーから外していきます。
しなのマイクロのスカートは1.3mmの巨大な穴が開けてありますのでせめて裏から真鍮板を当てて穴を小さくします。
“F”復元装置を半田付けします。 同時に穴塞ぎ。
前面ステップも組んでいきます。
復元装置の表現、下半分はホワイトメタルです。
KATOのカプラーのケーシングならなんとかなるかもしれませんが。IMONカプラーのカプラーポケットが入るように削ります。
ホワイトメタルの入口の上下寸法はそのままなら2.45mm
これを
3.10mm程度まで広げようとします。
飾り帯が浮き上がって可笑しくなったところも直します
ステップをつけることを考えると1.7mmの帯板を追加しました。
ハンダゴテを冷まします。
ステップを一つ無くしてしまい、ママに助けられました。 よかった! ありがとうございます!!