MAV客車リベンジへ

2021-02-09 | 鉄道模型

散歩がチムニーに寄るようになるとどっちが目的か分からなくなってきます。

アクメの同じものがやはり同じ様に(もっと!か?)買ってきてしまいました。

もう一回修行!上手く扱えるかどうかのテストです。


上の2両は先日屋根と床下を塗装したものです。 下の2両は「使用前」にあたる製品そのままです。


一等車の使用前・使用後


二等車の使用前・使用後


やはり明るいグレーばかりでできているのは抵抗が大きいです。 同じ編成の食堂車が「床下;黒」」というのが決定的要素です。


記念に「使用前」形式写真撮っておきます。


こちら一等車


早速分解に掛かります。

この時代のアクメは何から何まで接着剤で組み立てられています。


台車、ブレーキ装置も集電ブラシも接着されています。 この切断や引き剥がしもスマートにやれるかどうか・・・・


ブレーキ装置は切断で。終電板はエポキシで接着されているようで再接着作業のためには全部綺麗に頼まなくてはなりません。


穴を拡大し、キサゲハケで磨きました。


床板から室内装置を取り出すのも命懸けの厳しい作業です。


室内装置=インテリアを固定するための爪です。

組み立てる時はスムーズでも取り外す事は一切考慮していないです。


ベンチレーターの墨入れ


拭き取った状態


ガラス板にテープを貼り切ります。 伊藤正光さんがTMSに書いていた技法です。

慣れると「当然」になりそうです。


マスキングしました。

私は例によって「紙」を使っていますが、ティリッヒ→アクメ→今回のアクメと3回目の使用になって限界っぽいです。


塗装しました。

色を比べてみて「ジャーマングレー(タミヤ)」より「ニュートラルグレー」(クレオス)にすることにしました。


がびーん!また塗料漏れを起こしています。


レールクリーナー+キムワイプで粘りづよく擦って消えたみたいです。


缶スプレーを使いました。

塗装は初めて及第点、65点かなあ








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