小田急1700系二次車、少しずつ進んでいますが今日の内容も十日位前の状況、と言って外観が大きく変わったわけではないです。
1日で5歩前進2歩後退の日もあり
1日で2歩前進4歩後退の日もあり
一週間で20歩前進19歩後退という凄まじい状況が続きます。
我ながらバッカみたいですが、妥協できないものは妥協できません。
でも、出来上がりはその拘り以前の何かできっとダメダメなものになるかもしれません。
我ながらバッカみたいです。
ランボードの脚を入れてみてこりゃダメ!
最初のデハ1700は0.5㎜穴開け後サーフェーサーが吹き付けられてからランボード脚だったので良い感じですが「後吹きサーフェーサー」無しではスカスカで回ってしまうし、抜けやすく、深さも安定しません。
後吹きサーフェーサーを吹くためには雨樋を取り付けてしまいたい。
雨樋について
1両目;雨樋を側板に取り付け後サーフェーサー、屋根は穴開け後削りなおしてサーフェーサー、側板=車体と屋根を最後に合体。
2両目以降;屋根と側板=車体を合体後、雨樋を隙間隠しに接着、その後にサーフェーサー。
としたいので、サーフェーサー吹くためには屋根と車体の合体をしなくてはなりません。
暴れがちな屋根板を車体にがっちり止めなくてはいけません。
削って合わせました。(もっとしっかり削る必要があることが後に判明します)
両方にゴム系接着剤を塗って貼り合わせます。
そして1両目では使わなかったクランプでがっちり固定します。
なんとなく隙間が出がちなところをギューギュー締めてみます。
サハも同じく。
雨樋後付組はシルヘッダーもまだプライマーを浴びていません。
ペーパーをやってみて感じたのは、厚みが増し気味だということです。
0.3㎜厚の紙は0.33~0.34㎜有るし、接着剤の厚みは馬鹿になりません。
こちら合体前に雨樋付けた1両目のデハです。
2、3両目をギューギュー締めあげて2~3日放っておく間にこちらの屋根/車体側板の隙間にパテを塗ってみることにします。
雨樋ははやばや固めてサーフェーサー漬けになっているのでマスキングテープで覆ってパテを塗ってみることにします。
塗りました。 7~8回塗り重ねました。
(このパテ塗りも技術的に拙かった事が後で発覚します)
2両目のデハに使う雨樋を作ります。
前面両隅の漏斗の角度、大きさ、0.8㎜程度の太さの寸法が揃って出来の良いものを選ばなくてはなりません。
ですからこんなに沢山切り出してみて選びます。
クランプから解放してやった2両目のデハ、そして選んだ2本の雨樋です。
20年愛用している例の宝石鑑定用ルーペで漏斗部分を拡大してみます。
貼り付けてみました。
接着剤は木工ボンド+水+界面活性剤を筆塗りしました。
反対サイドです。
1700系二次車は一次車と比べてこの漏斗が特徴で、一次車に有る屋根に上るステップが有りません。
(写真は確認できませんが、当然3位4位側にも漏斗が有り、サハとデハの連結されたどちらかに屋根に上がるステップが付いていそうな事は想像できますが、工作が大変でその甲斐も無いとみて「省略!」することにします)
サハにもぼろ隠しの雨樋です。
貼ってみました。
じつはデハの前面両隅の漏斗を作るのが大変で、サハ用には作りませんでした。
サハに使ったのはデハ用の漏斗不合格品です。
デハ用を作るより遥かに簡単に作れますが作らなかった・・・不合格品でいいや+作り忘れた・・・それが大苦戦の原因になります。
これが反対サイド。
不合格品の中から「太さ揃い」を選ぶときに、やや細めを選びました。
1両目のデハ、パテを削ったところです。 これが案外うまくいきました。
反対サイド。
断面が正三角形の鉄ヤスリで雨樋と屋根の間を削り込んだのが良かった。
3両揃ってサーフェーサーを掛けるために箱に入れて塗装場に。
1両目はごく軽く掛けます。
軽く掛けた1両目
さて、床板を切り抜くことにします。
ケガキ用には車体そのものを使います。
切ります。
切りました。
現状(つまり十日いや八日前の現在)こんな感じです。
此処から地獄をいっぱい見ます。 くわばらくわばら。
1日で5歩前進2歩後退の日もあり
1日で2歩前進4歩後退の日もあり
一週間で20歩前進19歩後退という凄まじい状況が続きます。
我ながらバッカみたいですが、妥協できないものは妥協できません。
でも、出来上がりはその拘り以前の何かできっとダメダメなものになるかもしれません。
我ながらバッカみたいです。
ランボードの脚を入れてみてこりゃダメ!
最初のデハ1700は0.5㎜穴開け後サーフェーサーが吹き付けられてからランボード脚だったので良い感じですが「後吹きサーフェーサー」無しではスカスカで回ってしまうし、抜けやすく、深さも安定しません。
後吹きサーフェーサーを吹くためには雨樋を取り付けてしまいたい。
雨樋について
1両目;雨樋を側板に取り付け後サーフェーサー、屋根は穴開け後削りなおしてサーフェーサー、側板=車体と屋根を最後に合体。
2両目以降;屋根と側板=車体を合体後、雨樋を隙間隠しに接着、その後にサーフェーサー。
としたいので、サーフェーサー吹くためには屋根と車体の合体をしなくてはなりません。
暴れがちな屋根板を車体にがっちり止めなくてはいけません。
削って合わせました。(もっとしっかり削る必要があることが後に判明します)
両方にゴム系接着剤を塗って貼り合わせます。
そして1両目では使わなかったクランプでがっちり固定します。
なんとなく隙間が出がちなところをギューギュー締めてみます。
サハも同じく。
雨樋後付組はシルヘッダーもまだプライマーを浴びていません。
ペーパーをやってみて感じたのは、厚みが増し気味だということです。
0.3㎜厚の紙は0.33~0.34㎜有るし、接着剤の厚みは馬鹿になりません。
こちら合体前に雨樋付けた1両目のデハです。
2、3両目をギューギュー締めあげて2~3日放っておく間にこちらの屋根/車体側板の隙間にパテを塗ってみることにします。
雨樋ははやばや固めてサーフェーサー漬けになっているのでマスキングテープで覆ってパテを塗ってみることにします。
塗りました。 7~8回塗り重ねました。
(このパテ塗りも技術的に拙かった事が後で発覚します)
2両目のデハに使う雨樋を作ります。
前面両隅の漏斗の角度、大きさ、0.8㎜程度の太さの寸法が揃って出来の良いものを選ばなくてはなりません。
ですからこんなに沢山切り出してみて選びます。
クランプから解放してやった2両目のデハ、そして選んだ2本の雨樋です。
20年愛用している例の宝石鑑定用ルーペで漏斗部分を拡大してみます。
貼り付けてみました。
接着剤は木工ボンド+水+界面活性剤を筆塗りしました。
反対サイドです。
1700系二次車は一次車と比べてこの漏斗が特徴で、一次車に有る屋根に上るステップが有りません。
(写真は確認できませんが、当然3位4位側にも漏斗が有り、サハとデハの連結されたどちらかに屋根に上がるステップが付いていそうな事は想像できますが、工作が大変でその甲斐も無いとみて「省略!」することにします)
サハにもぼろ隠しの雨樋です。
貼ってみました。
じつはデハの前面両隅の漏斗を作るのが大変で、サハ用には作りませんでした。
サハに使ったのはデハ用の漏斗不合格品です。
デハ用を作るより遥かに簡単に作れますが作らなかった・・・不合格品でいいや+作り忘れた・・・それが大苦戦の原因になります。
これが反対サイド。
不合格品の中から「太さ揃い」を選ぶときに、やや細めを選びました。
1両目のデハ、パテを削ったところです。 これが案外うまくいきました。
反対サイド。
断面が正三角形の鉄ヤスリで雨樋と屋根の間を削り込んだのが良かった。
3両揃ってサーフェーサーを掛けるために箱に入れて塗装場に。
1両目はごく軽く掛けます。
軽く掛けた1両目
さて、床板を切り抜くことにします。
ケガキ用には車体そのものを使います。
切ります。
切りました。
現状(つまり十日いや八日前の現在)こんな感じです。
此処から地獄をいっぱい見ます。 くわばらくわばら。