京王2000系 妻面仕上・2050MG側

2020-03-02 | 鉄道模型

先ずは妻面サイドの仕上をもう一回やってサーフェーサーを吹き付け、乾くまでの間床下機器で遊びます。


KSモデルのチャンネル材2mm×7mm×2mmを良い長さに切ります。 此処では71mmです。


具合が良くないです。 材料の厚みが0.2mmと弱いこともあって加工し難いです。 具合の良い床下器具取付板と思ったのですが・・・ダメでした。


其の時に備えて買っておいたプラ板を使うことにします。 1.7mm透明プラ板を使います。


7mm毎にカッターで何回も溝をつけて、こうやってヤンキーバイスにベーク板ごと挟んで


デカいベーク板で押して割ります。


なんとかそれらしきものができました。


もう一回万力で挟んでヤスリ掛けします。


71mmが2枚100mmが4枚出来ました。


位置決めをして穴を開けていきます。 MGに関しては、もう一つパーツがあるので重ねて丸にしようと企みます。


そのままではシリコーンチューブに干渉しそうなので斜めにカットします。


半分カットで大丈夫かと思いましたが、気を取り直して全部斜めにカットです。


取り付けてみたところホビダスの京王5000系のパーツだけが高さ位置が違います。

抵抗器や制御器などは高さ方向が不足気味と思ったのですがMGは大きいのかもしれません。


全体の高さが10.38mmです。


思いもよらない方法で解決を図るイモン!

糊代を薄皮の様に残して切り落とします。


こんな感じです。


9.25mm多分これで大丈夫です。


良い子の工作でプラ板で蓋を作ります。


タミヤセメントで固定しました。 ホワイトメタルとロストはエポキシで固定しました。

この工作は大層楽しかったです。 昨日のハンダ付けと共に工作には楽しい時も欲しいです。 常日頃は苦しい修行の連続ですから。







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