先ずは妻面サイドの仕上をもう一回やってサーフェーサーを吹き付け、乾くまでの間床下機器で遊びます。
KSモデルのチャンネル材2mm×7mm×2mmを良い長さに切ります。 此処では71mmです。
具合が良くないです。 材料の厚みが0.2mmと弱いこともあって加工し難いです。 具合の良い床下器具取付板と思ったのですが・・・ダメでした。
其の時に備えて買っておいたプラ板を使うことにします。 1.7mm透明プラ板を使います。
7mm毎にカッターで何回も溝をつけて、こうやってヤンキーバイスにベーク板ごと挟んで
デカいベーク板で押して割ります。
なんとかそれらしきものができました。
もう一回万力で挟んでヤスリ掛けします。
71mmが2枚100mmが4枚出来ました。
位置決めをして穴を開けていきます。 MGに関しては、もう一つパーツがあるので重ねて丸にしようと企みます。
そのままではシリコーンチューブに干渉しそうなので斜めにカットします。
半分カットで大丈夫かと思いましたが、気を取り直して全部斜めにカットです。
取り付けてみたところホビダスの京王5000系のパーツだけが高さ位置が違います。
抵抗器や制御器などは高さ方向が不足気味と思ったのですがMGは大きいのかもしれません。
全体の高さが10.38mmです。
思いもよらない方法で解決を図るイモン!
糊代を薄皮の様に残して切り落とします。
こんな感じです。
9.25mm多分これで大丈夫です。
良い子の工作でプラ板で蓋を作ります。
タミヤセメントで固定しました。 ホワイトメタルとロストはエポキシで固定しました。
この工作は大層楽しかったです。 昨日のハンダ付けと共に工作には楽しい時も欲しいです。 常日頃は苦しい修行の連続ですから。