Roco 客車のライトシステム

2021-04-27 | 鉄道模型
ロコの【Meridian】セットの客車指定の室内灯システム“”40360“が届きました。

これまでノータッチだったものに手を付けてみます。

そんな物が無くても、パネルライトを仕込むことなど朝飯前ですが、どんな仕組みなのかみておかなくては!


大袈裟な入れ物に入って2000円ほどでIMONのパネルライト並みの値段です。


取り付けるべき車両を分解してからみてみます。

説明書から


台車への集電ブラシ・・・期待していたものは含まれていますね。


謎の物体


謎の物体


謎の物体は光点で、集電棒で繋いで給電する、両面テープで屋根に貼るものの様です。


パーツです。


12V電球です。


集電ブラシ ロウ付けしてあるのでしょうか。


集電ブラシは0.04mm厚です。


電球は使えないのでIMONのパネルライトです。

優れたものと、遅れたものの混合でした。

独ソ戦両軍の戦車の出会いの様です。 強烈なパンチです。

攻め込んだドイツ側が戦いには長けて、戦車の運用面、熟練、無線で連絡を取りながらの戦術、戦技で圧倒するのですが、いくつかの面でドイツ側を大きく引き離した戦車に出会って腰を抜かすほど驚くのです。

T–34、KV~1などが攻撃力、防御力、機動力(まるで戦車の全ての面)で圧倒的に上回っていたのです。

避弾経始によって如何に命中弾を得てもびくともしない、敵の火砲は味方を一撃で撃破する、幅広の履帯と段違いの強力エンジンと圧倒的な航続距離。

そういう驚天動地っというほどのの「出会い」がここにあります。

ドイツ側(Roco)鉄道模型室内灯の驚きははんだ付け不要、恐るべき性能の集電能力です。

日本(IMON)側の驚異的優位は集電性能関係無しのスーパーキャパシタと全体を隈なく照らすタンポ印刷のアイデアです。


Roco客車はこんな作りです。


ヒルネと寝台「両方付けちゃう」です。 びっくり(でもこの車はコンパートメント座席車だから変です)


零式艦上戦闘機じゃないですが、強度を極力損わずに光を通す穴です。


厚さ0.04mmの集電ブラシは3点+3点の集電で切れ目なく集電し、電球でもおそらくちらつきません。

そして抵抗は皆無に近いです。

つづく






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