DD13じゃないぞ! いつもの通り違うものから始まります。
ディアゴスティーニの1/87車両シリーズです。 583もC62も本物の1/87鉄道模型と並べることができる稀有な存在=イモンでありますが、それをやる時間はないのでした。 残念C59なり!
委託品で買ったクマタのDD13です。 大変よくできています。 片側への走行はクマタの12ミリにありがちな感触、片側は恐るべきスムーズさです。
ナンバーと製造銘板はお客様取付です。 買ったお客様のうち取付までする人は3割、残りの7割は寿命が尽きるまでナンバー無しという「廃車体スタイル」で生涯を終えると思います。 (85%/15%かもしれません)
インレタは生きてるかな?
メンディングテープテープに貼り付けてから位置決めして転写しようと考えます。
表側からメンディングテープを貼って、裏の紙を外そうとしたら外れません。 遂に紙が二層に別れてしまいました。
ここで気が付きました。「これはデカールだったのか!」 日本形にはあまり無いスタイルですがクマタならあり得ます。
メンディングテープとの貼り付け面に「ラベル剥がし」スプレーを吹き付け、神に祈ります。
台紙はこんなに透けるほど薄くしか残っていません。 でもデカールとなれば周囲をうんと切り捨てなければなりません。 鋏で切りました。 予備は無い(4枚使用のところ4枚あり)のであまり攻められません。
慌てて大井店に買いに行ったマークセッター(これを買うのは初めてです)とマークソフター。 この時点で時刻19:20位でしょうか。
マークフィッターを貼り付け位置に塗って軽く拭き取りました。 IMONカプラーの10両得用パックのカバー部分に洗面台から水を汲んできてそれに浸けました。
なんとかなりました。 神様のご加護があったようです。 新鶴見にします。 他の番号は稲沢と吹田だったかな。
反対サイドも同様に転写、いや貼付けました。 金属インレタならいい感じになるのにね。 そして文字が少し大きいのでは? でもオリジナルを貼ることに意義があります。