一週間前のブログ
でお知らせしたC57135の狩勝越え重装備の小樽築港時代は本日発売です。
精悍なスタイル。 デフも切詰められていません。
重油タンク。 D511153も狩勝時代はこの様にドーム後方の重油タンクを装備していました。
運転室密閉改造時に機炭間が延長され、全長が20センチ伸びている事が判明したことは以前にレポートした通りです。
C57135本来のテンダーを付けた姿の模型は今回の小樽築港時代だけです。
C57149のものと推定されるテンダーに振り替えたのは昭和49年5~6月頃でしょうか。
そして室蘭本線でこの姿で活躍した期間は“よんさんとお”43-10から47-04まで3年半の長きに及びます。
我々が最も多くの写真に触れるC57135最終形態が実は僅か1年半だったことを思うと複雑な気持です。