6788会 第36回目

2011-01-05 | 国鉄時代


第36回目となる6788会が渋谷パンダレストランで開かれました。


6788会とは;

昭和50年12月24日、日本最後の蒸機列車夕張線6788列車が走りました。

夜の貨物列車ですから「地味」な最終列車でした。

この列車の「追分到着」そして牽引機D51241が切り離され、機関区へ帰る姿を見届けた5人が追分の旅館で第一回6788会を開きました。
(今年はその中の3人が参加しました!)

以来、蒸機に先立たれ青春不完全燃焼を余儀なくされた“6788世代”が年に一度ほろ苦かった蒸機時代を振り返って飲む「年末の恒例行事」です。

今年は最年長である茂木さんは6788の時、大学2年生です。
茂木さんより上の世代はこんな地味な最終列車など見向きもしないだろうと感じています。

とうとうやってきた(蒸機全廃の目標として国鉄に明示されていた)昭和50年!
本当になくなってしまった昭和50年12月24日を意識しているのが“6788世代”です。


そして、今年は例年以上に楽しかった!盛り上がった6788会でした。


記念写真の時に居なかった井門憲俊の代わりにチャイナ服の娘を入れて記念写真です。

「また一年間頑張るぞ!」というパワーを貰いました。






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