天賞堂スハフ32 苦戦中

2010-04-24 | 鉄道模型
苦戦中なのは客車に対して苦戦ではなく会社の帰りに宴会が重なり、進める時間がない事。
私の時間管理に対して客車様から見て「苦戦中」と言うわけです。


4/23 23:16 新京成電車 松戸にて
こんな時間にこんな場所にいては模型は進捗しません。
今日も4日連続となる「飲み会」です。


4/19 9:53 健康診断
会社の健康診断が終わった直後、連夜の「飲み会」 決して「わざと」ではありません。

と、散々言い訳をして置いて「それでも僅かに進捗した」現状を報告致します。


スハフ44(フジモデルベース) 屋根はルーフィングサンド+キャンバスの継ぎ目あり

これは今回のプラ客車と関係ないのですが「屋根のキャンバスの継ぎ目をやってくれ」という要望がありました。

それはベンチレーターが外れるなら簡単なのですが天賞堂32系はそうなっていません。
完成品から弄る事が多くなりそうなHO1067に於いてもベンチレーターが外せないモノが多そうなので「キャンバスの継ぎ目」は省略しようかなと思って居たのですが・・・・

ベンチレーターが外れない状態での継ぎ目表現に挑戦してみることにします。


まずはスミ入れをします。


スミ入れ終了。


面倒ですがマスキング開始。


覚悟を決めて細かくやっていけば「驚くほど時間が掛かる」という程ではありません。




大体終了


手摺りにも申し訳程度の端切れを乗っけておきます。


中央の「スエード調スプレー マットブラック」を吹きます。
かつては右側の「ダークグレー」を吹いていましたが、このダークグレーは全然ダークグレーではありません。
ダークじゃないのです。
しかも無彩色でもない・・・・ずばり「紫がかったグレー」なのです。
私は「絶対使わない方が良いですよ」と言ってしまいます。
「そのまま」で仕上げてしまう時でも「マットブラック」の方が全然無難だと思います。


変な「お遊び」をしてみます。

地図はNEKO「我が国鉄時代」に附属している国鉄路線図、ハイアースはホーロー看板の画像から、ついでに無難な旅行の写真を2枚ほど客車仕切りに貼る額面ポスターに仕上げてみました。

例えば画像を横64ピクセル程度に縮小し、トリミングを使って横3000ピクセル程度の画像の一部に仕立て上げてプリントアウトして切り抜こうというわけです。


僅かな余白を残して切り抜いて使おうというわけです。

「東日本の特急です」とかいう電車の顔が並んだポスターも印象的でしたが、アレはやや昭和50年頃からだったように思うので「没」捜すのもやめておきました。


貼ってみるとちょっと大きかったかも知れません。
まあお遊びですからこれでOKと致します。

当然もう仕上がりの筈だった3回目、残念ながら「つづく」です。







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