熱海・初島・来宮

2010-05-04 | ノンジャンル
男児4人の井門義博家、GWに「何もせず」ではつまらないので昨日一泊旅行に行きました。


東京9:26【こだま643号】自由席で熱海に向かいます。


車販で駅弁、実は朝ご飯です。


熱海到着10:12、初島行き10:30の船を狙ってタクシーに乗りますが渋滞で間に合いません。


時間つぶしに秘宝館? (18歳未満お断りだそうで・・・日本にもまだ謎が一杯有りそうです)

熱海港で竜之助が右上腕の痛みを訴えだしてママが「救急」に連れて行くことになりました。


秘宝館行のロープウェイに乗ります。パパ+丈多郎、紘之進、慧士朗の4名で時間つぶしです。


秘宝館には入れない(残念?)ので(当然)熱海城に行きます。


くろひげが飛んでいます。


昔のおもちゃで遊ぶコーナー。


天守閣最上階は展望台です。今夜の宿「熱海後楽園ホテル」が眼前に聳えます。


熱海城には大型エレベーターが二基備えられています。熱海城はお城ではありません。


地階には熱海軽便鉄道の模型と解説が展示されています。


輪投げで遊びます。


診察が終わったとの連絡を受け下界へ降ります。


初島行13:10発イルドバカンス二世号にお客様が乗り始めました。


無事合流、我々も初島へ向かいます。


竜之助、骨に異常はなかったとのことで一安心です。(去年の今頃は骨折してました)


「漁船変じて釣り船」が熱海に帰ってきました。


結構元気いっぱいに走ります。熱海がみるみる小さくなります。


僚船イルドバカンス三世号とすれ違います。(実は向こうの方が遙かに大きくて速い)


みるみる遠ざかるイルドバカンス三世号を見れば大きく白い富士山が見えます。


初島に到着です。


簡単なタラップで降りますが乗客は500人は乗っています。


我々もゆっくり参ります。


目的地「グランドエクシブ初島」への送迎バスのお姉さんが我々をバスに導きます。


イルドバカンス二世号が良い感じで撮れました。


「グランドエクシブ初島」到着後昼食食べ損ねの危険に気が付きバイキングレストランへ。


食べる時間が短いからと割引料金でバイキング、カレー三種、ステーキは6人で9枚!ラビオリ!


ラガーのご飯は山盛りです。


さて、ここに来た目的はパターゴルフです。パターで掻き寄せられる広さの池が随所に有ります。


石川遼と同い年の井門丈多郎ガンバレ。


天然芝のパターゴルフは断然素晴らしい。


池ぽちゃは日常茶飯事。ついでに池で遊ばないようにね。

初島アドベンチャー「SARUTOBI」等は時間が遅くなったのでまたの機会にと言うことになり、再び送迎バスで初島港へ。


初島は全周囲4kmの小さな島で全島遊ぶ施設で一杯のような感じです。背後は送迎バス。


堤防の上でだらだらして待ちます。


イルドバカンス三世号がやってきました。遙か遠くに見えたと思ったらすぐに接近しました。


後進して湊を出てから方向を変えて前進、初島を離れます。


後の波の高サがこの船のスピードを物語っています。


ブリッジ


熱海に帰ってきました。


熱海後楽園ホテル、実習生バッジを付けた若い子がホテルの構造を教えてくれています。


今回は家族全部で一部屋に泊まります。


タワーの15階からの眺望です。新幹線が通過していきます。


温泉浸かってから夕食のバイキングです。手前の「しょぼい」のは私のです。腹が減らない・・・


米粒芸術家の講釈を聞きます。


ゲームセンターへ


「オニ」丈多郎の演技


350ml¥120→¥150は妥当としても、
500ml¥150→¥220は不当な値段ですね。普通は¥200にします。
お酒も高い(チューハイ¥300)
良心的なのは冷蔵庫が二つ備えられていて、片方は高い飲料が詰めてあり、片方は自由(空ッポ)です。


途中で絵のオークションをしていました。これが谷内六郎?1万なんぼ?この何も感じさせないような絵が?! 不自然な立ち位置。 出来悪すぎませんか?

蒸気機関車は音が大きく怖いので子供はまず近づいたりしません。
何か飛んできますし・・・シンダとか
谷内さんはあまり蒸気機関車を近くで見たことが無いのでしょう。


布団が敷かれていました。 場所取り合戦・・・


夜景の中を新幹線が通過していきます。

事件は夜中に起きました。

弱く点けていた冷房を消して寝ました。
午前3時すぎ、汗びっしょりになって暑くて目が覚めました。
その時家族3人が目を覚ました状態になったのです。
若い3人(中の一人は鯨のように体がでかい)は眠っていますが布団から逃げて居る者、裸になっている者・・・

冷房を点けましたが一向に涼しくなりません。

フロントに電話をして状況を説明したら「係の者がお部屋に伺います」

ホテルの人が部屋に入って来て、状況を説明した通りであることを見て「私達夜警の者には判りませんので施設担当の者を見に来させます」と言って帰りました。

暫くして別の人物がやってきて「操作」をさんざんしてから「やってみます」とのこと

そして、冷房が効き始めました。

また効き始めていることを確認しに来ました。


省エネ、エコを「隠れ蓑」にした経費節減作戦というわけです。

省エネ、エコを「隠れ蓑」にした経費節減作戦ほど酷いモノはないと思います。

汗びしょに冷房は結構風邪が怖いですが・・・このまま点けてくれなかったら一晩寝られない可能性がありました。





朝食バイキング、席が出来るまで「ちょっとお待ちください」です。
竜之助は朝、サンドイッチを持って一人で東京に帰りました。部活です。


朝食です。

食べ終わったころ、責任ある立場の人が昨夜のお詫びに来ました。 (深夜お願いしておいたのです)

① 寒暖が繰り返されていて冷暖房の運転切り換えが難しいこと
② 季節から見て夜は冷房を運転せず外気を送り込めば充分と判断した事

という点を言っていきました。
誰かも名乗らず、名刺も置いていきませんでした。

「季節」ってもうすぐクールビズが必要になる5月の、東京より明らかに暖かい熱海ですよ。

省エネを真に考えるならばこの大きさのビルだと100億円も掛りますが「個別空調」へと設備を更新する必要があるのです。

セントラル空調の方が当初コストが安いでしょうけれど、お客が少ない=使用量が少ない時、大掛かりなセントラル空調を動かすのは身の毛がよだつ程エネルギーが無駄になります。
反省エネの極致です。

セントラル空調は人によって冷房、送風、暖房と「好みが分かれる季節」のサービスレベルは「桁違い」に落ちます。

「大衆」という想定なのでしょう。
宿泊者をなめているいるなと感じました。
(全体に教育が行き届いているだけに尚更その感を強く感じました)



大島行きのジェットフォイルが行きます。


それを追って初島行のイルドバカンス三世号が出港していきます。


タクシーに乗ったら「道のすいている方を通りましょう。ついては霊験あらたかなご神木を見ていきませんか?」と言われ、「はいはい!」と見に来ました。
神社入り口の木が中空になって長く生きている有名な一本です。


来宮神社です。来宮神社は木宮神社とも書くとのこと、重要な意味を持つ木なのです。


これが樹齢2000年という大楠です。


絶句するほど凄い樹です。トトロの樹も「楠」モデルはこれでしょうね。


触ると御利益があると言い伝えがあるそうで、皆で触りました。


11:58発の【こだま642号】にぎりぎり間に合いました。
熱海市内は普段の5倍~10倍時間が掛る(歩くのとほぼ同じ時間が掛る)渋滞でした。


向こうも300系こちらも300系


5人ボックス状態が取れたのは16号車、だからお顔で記念写真です。


今日も品川で解散して各人別個の要件の為に散ります。

井門義博家のゴールデンウィークは無事終了しました。






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