社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

ハローワークを3軒はしご2。

2005年04月23日 12時54分06秒 | Weblog
 特定求職者雇用開発助成金で思いだしました。ある会社で、前に、一回飛ばした事があります。事業主も了承の上ですが・・・。

 その例。対象労働者以外の従業員を数人解雇することが決まっていたのです。それも、支給申請の月の月末日付でです。そのため、私としては、「受給申請をする事は、望ましくない」と言う判断をしました。この判断には異論を唱えられる方がおられるかも知れませんね。


 3つめのハローワークは離職票の受付です。4月にはハローワークも人事異動があり、中には仕事が手馴れていない方もおられます。時間がかかるので困るのですが、そこは文句を言わずに我慢です。いろいろと相談しなければならないことも出てきますから・・・。
 
 その中で、嘱託の方が何人か退職されていました。嘱託期間の制限があるのだそうです。嘱託の方は異動がないので、逆に、こちらは助かったのですが・・・。いちいち説明しないで済みますからね。

(しかし、ハローワークは民営化しても大丈夫・・・と言う事かな? 下手をすると、正規職員より仕事が速かったぞ…。)


 2つめのハローワークに帰る。続紙を提出。この作業は急いでおかないと、退職者の方に迷惑をかけてしまいます。特に、すでに「休職の申し込み」をされていましたからね。お金が絡んできますから・・・。
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ハローワークを3軒はしご。

2005年04月23日 08時01分20秒 | Weblog
 昨日はハローワークを3軒はしごでした。

 朝一。特定求職者雇用開発助成金の申請です。お亡くなりになった先生の事務継承で、私が提出しました。困ったのは、添付書類です。先生からいただいた過去の資料に、出勤簿のコピーが見つからないのです。当該会社のタイムカードコピーをもらったのですが、一部抜けがあったり、「振替休日」を「代休」としていたり。先生は、そこら辺を修正して出されたのかどうか? それがわかりません。

 結局、原本コピーをそのまま出しました。抜けは月給制でもあるし、これからきちんと押させます・・・と言う事で逃げようと思いました。また、「振替休日」を「代休」としているのも、言われたら「上申書」で対応する事にしました。

 提出しに行ったら、何のことはない。さっさと通ってしまいましたけどね。まあ、通ってしまったら、提出期限を気にせずに済みます。


 2つめのハローワーク。離職票を出したら、「短時間でないか?」と疑義が出た例の収拾です。つまり、「短時間以外」で雇用保険に加入させたのに、実際は「短時間」で働かせていたのですね。なぜ、発覚したかと言うと、最低賃金法に引っかかったからです。週30時間以上なのに、この給料だと最低賃金に届かない・・・というわけですね。

 私が離職票を書いていない例なので、チェックをしなかったのが仇になりました。結局、入社時に、すでに短時間で働いていた・・・と言う事を確認し、入社時から雇用保険を短時間に変えました。「訂正願」と「雇用契約書」を添付。離職票に行を足す事になりました。

 「続紙」が必要になったので、労働保険事務組合へ。印を押していただいた時には、12時過ぎ。2つめのハローワークは後回しにして3つめのハローワークへロングドライブです。

(以下、次号)
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