今日は8月31日、子どもたちの夏休み最後の日です。
私はいつもこの日になると、高田敏子の詩を思い出します。
忘れ物
高田敏子
入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて
・
・
・
以下はhttp://www.urban.ne.jp/home/awamura5/si-wasure.htmをご覧ください。
厳密に言えば、これは9月1日の詩なのでしょうが、
1914年生まれの高田敏子さんが見つめたであろう空の色が
90年を超えてもなお新鮮に映るこの詩の息づきを、
毎年この日になって思い出し、改めて感激します。
夏休みの最終日、今年も部活動の指導に明け暮れて全く休みのなかったサトルが、珍しく(!)夏休みの宿題を既に終えているサホと二人で出かけています。
ワタルは夏休み明けに始まる前期期末試験の勉強だと中学の学校開放に出かけていきました。…なぜか体操着の上下にグローブとバットを持っている。なぜ???
夕方の帰宅に合わせて、いつもよりちょっと高い牛肉を買って、牛丼を作ります。
(ご心配をおかけしました。私の夏休みの宿題も進んでいます。)
写真は私の大好きなタナカミノル伯父の絵手紙です。
修正2006年11月25日
私はいつもこの日になると、高田敏子の詩を思い出します。
忘れ物
高田敏子
入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて
・
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以下はhttp://www.urban.ne.jp/home/awamura5/si-wasure.htmをご覧ください。
厳密に言えば、これは9月1日の詩なのでしょうが、
1914年生まれの高田敏子さんが見つめたであろう空の色が
90年を超えてもなお新鮮に映るこの詩の息づきを、
毎年この日になって思い出し、改めて感激します。
夏休みの最終日、今年も部活動の指導に明け暮れて全く休みのなかったサトルが、珍しく(!)夏休みの宿題を既に終えているサホと二人で出かけています。
ワタルは夏休み明けに始まる前期期末試験の勉強だと中学の学校開放に出かけていきました。…なぜか体操着の上下にグローブとバットを持っている。なぜ???
夕方の帰宅に合わせて、いつもよりちょっと高い牛肉を買って、牛丼を作ります。
(ご心配をおかけしました。私の夏休みの宿題も進んでいます。)
写真は私の大好きなタナカミノル伯父の絵手紙です。
修正2006年11月25日
軽妙洒脱な講話だった。誕生日に娘から夕飯の支度は任せてと言はれ 居間で寛いでいたが いつまで待ってもご飯が炊けない。娘はスイッチは押したが コードが抜けていたのに気付かず 台所で大騒ぎをしている。今後 電気製品が次々と出現し便利になっていくが 食卓を囲んだ家族のぬくもりは 決して忘れないで欲しい。そんな話だったと思う。
そんなことがあって 高田敏子の作品に興味を持ち目を通した。
今日『忘れもの』に久しぶりに接し とても懐かしい気分に浸っている。
…「さよなら」のかわりに 素晴らしい夕立を ふりまいて…
私が好きな一節です。
どこかの雑誌に椎名誠が日本はなんでこんなに詩人が育たないところなんだというようなことを書いていました。小説家とは圧倒的に賞の数が違うのだそうです。そういえば、今年の・・・という形で聞くことは全くないように思います。
それでも手にした詩集から、自分の思いに重なる詩に出会うと、本当に嬉しくなりますね。
そしてその詩に感動したときの自分の背景がその詩を読むたびに鮮やかに蘇ってきます。
秋は詩を読もう!!
やっぱ私は「絵」も「写真」も「言葉」も好きです。この辺ミックスしてなにかできたら面白いだろーなー。
なんて、「秋」目前でちょっと「芸術家きどり」???
写真と詩と、なんてすごい人だと思いました。
それに漫画もかけるしねえ。私の似顔絵、mixiでも使わせてもらいました。誰か完全にわかるっちゅーの。
そう思うと、私、技がないなあ!頑張るぞー!!(漫画を??)
体重もあるけど(急激に今太ってきています)!
締め切りもあるけど、芸ないなあ。
satoshiさん、工芸品作れるじゃないですか!ああいうのが芸ではないのですか?
ボックス、作ってやってください。