ほるほる

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逵(つじ)志保のページです

ペットボトルのキャップ大募集

2010-05-20 22:43:08 | シホのホ(雑記帳)
サホの中学校の家庭訪問が終わった。
今年は体育のK先生が担任。クラス目標は「闘志」と初めから決まっているという熱血先生だ。

家庭訪問のときには私も同じように思っていたことをポンとサホに投げかけ(家庭訪問は親子で受ける)、それではさようならという時、そうそうと姿勢を正して「ペットボトルのキャップを集めていますのでご協力お願いします」と頭を下げた。
そういえば昨年もサホは細々と集め、私も職場の友人たちからもらったりしていたけれど、ダントツ多いクラスがあって、とても勝てないと嘆いていたっけ。そのクラスこそK先生担任のクラスだった。
ところが今年は他のクラスで既に1000個近くも持ってきた子がいるらしく、優勝危うしなんだそうだ。
一体キャップボトルのキャップが何になるのか、昔プルトップを集めたこともあったなあッと思いながら、それでもがんばってほしいものだなと思った。
なぜならこうしてクラスが盛り上がったり悔しがったり、そういうことって今のサホには大切なことと思うから。

というわけでみなさま、ペットボトルのキャップを捨てる時はどうぞ私の顔を思い出して会えるようでしたら捨てないでお持ちください。卒業まで折りにふれて集計があるようで、サホが「お母さん、友だちにも頼んでよー」というので呼びかけです。
親ばか!ですいません。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ペットボトルキャップ (はりぃ~)
2010-05-21 03:23:00
お久しぶりです!

う~ん~このペットボトルのキャップ集めで、世界の子どもへワクチンを送るという活動を推進している団体があるけど、ペットボトル自体を減らした方が良いと思う。

ミネラルウォーターがたくさん売られていることも何か変だなぁ~と思う。

全国の学校でクラスがこうゆうことで競うのも変だし、もっと地道な社会貢献活動があると思う。
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ウチの大学では (はるか)
2010-05-21 22:16:19
ペットボトルキャップを集めて、
世界の子どもへワクチンを、と
国際協力活動を目指している準サークルがあります。

そのワクチンが、どういったところへ送られているのかを、見に行くスタディツアーもしているみたいです。

学内のゴミ箱の脇に手作りの回収箱が置いてあって、けっこうまめに回収しているらしい。

普段忘れているけど、ペットボトルキャップを集める過程でワクチンを受けることができずに亡くなる子どもがいる、そのことを思い出すことができるだけでも、前進なのかなと思ったりしてます。

17年経っても、バングラのこと忘れずに、語り続けるだけでも、意味があるのかなと、最近思うようになったのと同じかも。。。

返信する
できることから (シホ)
2010-05-21 22:31:27
はりぃ~さん、ごもっともです。
でも集めてどうなるの?から知る世界も子どもたちにあるのも事実なんです。
息子が小学生のころ愛知万博がありました。一町一国運動といったかな?それぞれの市町村で担当する国がありました。うちの町はチャドでした。(豊田はアメリカでした。)子どもたちも親もチャドを知らず、担任の先生が枯渇する湖のことなどを勉強させて水って水道から出てくるのが当たり前じゃないんだねという劇を子どもたちが作っていました。結局チャドは万博に現れず、でも子どもたちにとっては世界を知るいい機会でした。
今日スーパーで「このケースいっぱいにキャップを集めると3人にワクチンが贈れます」と書いてあって、おおっとその量に驚きましたが、子どもたちがこうして自分ができることを見つけてくれるといいなあと思います。
はるかさん、私も今でも中国はって思うよ。スタートって大切ですね。がんばろう!
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