私ほどの年齢になると、他人様から年齢を聞かれません。年齢を聞いてくれるのは、役所か病院くらいです。
一見して高齢者なので、それで十分なのでしょう。
つまり、70歳であろうと80歳であろうと、情報として大きな違いはない。だから特別に聞く必要もない。とにかく、周囲の人にしてみれば、「高齢者」という一括りでいいのです。
一方の私にしてみても、70歳と思われようが80歳と見られようが、あまり頓着がありません。邪険にされるのは困りますが、特にいたわって欲しいとは思っておりません。
それでいて、のんびり余生を送っているつもりはない。他人様からどのように見られようと、私には余生の意識が希薄です。まだまだ現役のつもりなのです。笑ってください。
十分に衰えているくせに、生意気な話です。
こんな高齢者、ひょっとしたら邪魔者かもしれませんね。
しかし私としては、まだまだ余生ではない実人生を生きたいのです。
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