新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

やはり草臥れた

2010年03月24日 18時42分41秒 | 身辺雑記

 ここのところ動き過ぎたので、かなり草臥れた。

 情けないの一語に尽きる。

 これも加齢現象と言うべきなのだろう。

 特に、21日の実家(茨城県北部)への墓参がこたえた。

 強風だと聞いていたので、朝早く出発した。

 強風は吹いていた。黄砂が降っているらしい空模様だった。

 しかし、常磐高速道をはじめ、道路は空いていた。スイスイの状況だった。

 ほかの人たちは、強風を避け、外出を控えたのだな?)

 ところが、帰路は風がもの凄く、50キロの速度規制もあって、大渋滞。

 ラジオ放送では、各路線の渋滞を伝えていた。

 予定の2倍も時間をかけて、家にたどり着いた。

 思いがけないご褒美もあった。

 常磐道から、富士のシルエットを望むことができた。

 東京外環道からも、夕暮れの富士を見ることができた。

 強風が黄砂やスモッグを取り除いてくれたのだ。

 この年齢ともなれば、もはや強行軍は避けるべきだったかもしれない。

 あるブログ友に、「臨機応変もありますよ!」と諭された。

 こと仏事に関し、私は強行突破になってしまう。

 これは何からきているのだろうか。

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強風の中

2010年03月21日 06時40分09秒 | 身辺雑記

 夕べから今朝にかけて、かなりの強風でした。

 気象情報によると、ますます激しくなる様子。

 そのような中、常磐道を北へ180キロ走って、両親の墓参りをします。

 今までは雨が降っておりませんでしたのに、今になって降り始めた模様です。

 決まり事なので、何があっても行ってきます。

 考えが硬直的ですね。

 だから、損ばかりしているのです。

 しかし、安全については、万全を期すことにします。

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初めての墓参り

2010年03月20日 06時45分00秒 | 身辺雑記

 今日、母親の亡い孫娘が、初めての墓参り。

 わずか7ヶ月での死別だったのだ。もちろん、母親の記憶はない。

 テーブルの上には、私が撮った3人の写真が載せてある。

 生後1ヶ月の孫を抱いた嫁が、息子と写っている。病気になる前の笑顔だ。

 先ごろまで、「私のお母さんは?」という問いに、息子は、「お空にいるよ」と、答えていた。

 その孫も、もう5歳なかば。

 母親が病気で亡くなったことを、息子ははっきりと告げた。

「じゃあ、会えないの?」 孫は訊ねたそうだ。

「うん、会えないよ」 息子はそのように答えたという。 

 そのとき、孫は少し泣いたらしい。

 聞かされた私は、瞼が熱くなった。不憫な孫を思った。

 若くして死んだ嫁にも、憐れの思いは強く、そして深い。

 そんな経緯があって、今日の墓参りとなった。

 孫娘はステップを一つ踏み出すことになった。

 この父と娘を、いのちの限り、しっかり支えたい。

 私にとって、今生の重大な役目だ。

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墓参り

2010年03月18日 07時56分31秒 | 身辺雑記

 今日は彼岸の入り。

 雨が降りそうですが、これから墓参りかたがた、お寺さんへの挨拶に行ってきます。

 今日の墓参は、カミさんの両親とわが家の嫁。

 明後日は、孫たちと一緒に、同じ墓をお参りします。

 彼岸のお中日は、遠出をして、私の両親の墓参りです。

 移動が多くなります。交通安全に万全を期して、笑顔で過ごしたいと思っております。

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残っている生命

2010年03月17日 07時16分45秒 | 身辺雑記

 別に新しいデータではない。

 平成16年度に厚生労働省が発表したデータの受け売りだ。

(前にも書いたことがあったかもしれない)

 男性の平均寿命は78.64歳、女性が85.59歳。

 男女差が6.95歳だ。つまり、女性のほうが、約7年ほど長生きする。

 男女差について、私になんの異論もない。

 そうなんだろうなァ、と素直に受け入れる次第だ。

 女性の方が、肉体的にも精神的にも、男より強い。逞しい。

 種の保存から言って、そうでなければ困るし、そうであって欲しい。

 わが家も実態から言って、カミさんには是非長生きしてほしい。

「男やもめに蛆が湧き、女やもめに花が咲く」 これは古来からの実態だ。

 私が残されたら、私は大いに困る。また子供たちに難儀を背負わせることになる。

 私より約4歳年下のカミさんは、私の死後、統計上は約11年生きる。

「私、それを待ってるわ」 カミさんはあっけらかんだ。真意だろう。

 子供たちも、それを願っているに違いない。

 平均余命にも、大いに興味がある。

 75歳の男性で、約11年。女性の場合で、約15年だ。

 つまり、私が平均的な存在である場合、あと11年ほど生きることになっている。

 喜ぶべきか、悲しむべきか。妙な気持ちだ。

 これはあくまでも平均の話だ。二つのガンに襲われ、再発を待っているような私に、とても当てはまるはずもない。

 11年は統計上の平均値。1年の人もいるし、20年の人もいる。

 これからの私に、あと何年が残っているのだろうか。

 私の生き方にもよるが、神の裁量に任せるしかない。

 今、CDで、ベニーグッドマンの「sinng,sinng,sinng」をガンガン鳴らして聴いている。

 かなり昂揚した気分だ。

 矢でも鉄砲でも持ってこい!

 そんな気分のまま、こんな鬱っぽい記事を書いている。私も妙な男だ。

 今日の夕方、以前の仲間たちと会う予定。過度な飲酒は厳禁だ。

 曲が「avaron」に替わった。これも軽快なスイングだ。

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