私はこのテの話が大好きだ。
決して、人類学や考古学が好きなわけではない。
学問的な話を離れ、囲炉裏端話での知ったかぶり程度のこと。
いずれにしても、日本人の原点探しに、とても興味がある。
ずっと以前まで、アジア人の祖先は北京原人で、ヨーロッパ人の祖先はクロマニヨン人と言われていたようだ。
ところが、もはやその学説は覆された。
北京原人やクロマニヨン人は、子孫を残すことができず、数万年前に絶滅したという。
今、世界に存在している全ての現代人は、アフリカを起源としているのだ。
つまり、アフリカで生まれたホモ・サピエンスが、現代人共通の祖先だと言われている。
およそ600万年前、チンパンジーから枝分かれしてヒトが生まれた。これが定説なのだそうだ。
そのヒトが、どんな経過を経て、日本列島に辿りついたのだろうか。
縄文人と弥生人の問題も、とても興味深い。
そんなことを考えていると、時間の経つのが極めて早い。
しかし、本やインターネットを閉じたとたん、知ったはずの知識が、パッと消えてしまう。
私の脳は、余分なことを蓄積しない。極めて効率的とも言える脳だ。
夢を見させた後は、綺麗に削除してくれているのだ。
いいような悪いようなことなのだが………。
別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
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きっと、神が絵筆を握って、あれこれ色混ぜをしながら、創造したのだろうと思いました。
これは、何方にも解明できない謎です。たとえ、学者でも、はっきりしたことは言えないでしょう。という私は無知ですが、神業でなければ出来ない、奇跡だと思いませんか?
モンゴルの人たちと日本人が似ているのは何故なのでしょう?
昨日2本足で歩くサルの仲間をテレビで見ました
横走り(ジャンプのような)をしてるんですがヘビとか怖い相手が来ると
前ジャンプしてその距離2m.50以上・・・
あっ
何の話でしたぁ? すみません
久しぶり(?)に訪問したようナ。。。 元気です
国技館で見てきたのでしょうか。
よかったことでしょうね。
肌の色の濃淡を決めるのは、メラニンという色素なのだそうです。
紫外線が多い地域ではメラニンを多くし、人間を紫外線から守り、紫外線が少ない地域ではメラニンを少なくして、むしろ紫外線を躰に取り込もうとする。
そんなことから、アフリカの人が濃い肌色となり、ヨーロッパの人が薄い肌色なのだそうです。
アフリカに留まったホモ・サピエンスもいたのでしょうが、東へ移動したグループもいたようです。
ヒマラヤ山脈にぶつかって、北まわりと南まわりに分かれて移動したのだそうです。
日本人は、南まわりをしたのでしょうか。
ここのところ、だいぶお忙しいのでしょうか。
記事の更新もされておりませんね。
いつもの通り、いろいろな活動があって、しかもその上、お酒を飲まなければならず・・・。
羨ましいですよー。
人類の起源など、本当に楽しくなります。
専門外なので、まったく無責任な想像をしています。
科学は日進月歩ですから、去年の学説は今年になると覆されてしまいます。
今まで信じていたことが嘘になるのですから、こんな危ない世界はないかも知れません。
博識者を、思い知らされてます。
今日のブログも勉強になりました、有難うございます。
私は博識者ではありませんよ。
覗き趣味なのかもしれません。
何でも知りたがる。
人間がどこで発生し、どんなルートを辿って日本列島に到着したか。
ゾクゾクするほど興味があります。