昼顔や泣くだけ泣いて黙りゐる ひよどり 一平
(ひるがおやなくだけないてだまりいる)
・・・・・・・
過日の昼顔の当ブログで、「二輪並んでいたのでつい立ち止まった」と書いた。
今日は一輪の昼顔の前に立ち止まった。
色合いといい姿かたちといい、この昼顔は私を惹きつけた。
・・・・・・・
孫たちが夏休みに入った。
例年なら、家で待っていたり、いそいそと駅まで迎えに出たりした。
今年、孫たちは来ない。息子も娘も来ない。
東京から埼玉への道のりは近いが、来るほうも迎えるほうも、もう一歩のこだわりがある。
コロナが怖い。コロナが憎い。
とても淋しい。
残念な夏休みです。
こんな時代が来るなんて想像できませんでした。
ウチの大学生の孫も帰省しないそうです。
老人のいる家には帰りづらいのでしょう。
ホント寂しいですね。
どこかの県では、ひっそりとお盆の帰省をしたら、地域から騒がれてしまったらしいとか。
なんとかならないものでしょうか。