新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

抜け殻の遺志

2020年08月10日 07時56分09秒 | 写真と俳句

     空蝉に強き執念ありにけり    ひよどり 一平

    (うつせみにつよきしゅうねんありにけり)

     ・・・・・・・

 蝉の抜け殻が、木の肌にしっかりとへばりついていた。

 抜けた後であれば、それほどの執着を持たずともよかろうと思ったが、抜け殻にしてみれば、まだ抜け殻ではない様子だ。

 私はその執念を尊重し、カメラに納めたのちもそのままにして立ち去ることにした。

 蝉の抜け殻は夏の季語。立秋が過ぎたのだが、抜け殻の執念に感動してアップした。

    ・・・・・・・

 明かりを落として布団に入り、電子書籍を開くの至福のときだった。

 激しい頭痛に見舞われても、この習慣は変えなかった。

 あれこれと検査をした医師から、「脳に異常はない。眼が疲れているようだ」と言われ、アッと思った。

 以来、キンドルによる夜間の読書は厳に慎んでいる。

 頭痛はだいぶ和らいだように思う。

コメント (2)   この記事についてブログを書く
« つくねんと | トップ | 淋しいな »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (太郎ママ)
2020-08-10 08:26:31
[空蝉に強き執念ありにけり]

なるほどですねぇ。
見る人によっては違う感想・・・・・
私も一句詠んでみましたが。
太郎ママさんへ (ひよどり)
2020-08-10 19:07:39
私の見方は手前勝手なのですよ。
自分に気持ち良いように解釈します。
俳句も自ずと独断と偏見流です。

コメントを投稿

写真と俳句」カテゴリの最新記事