麻生総理の「郵政民営化発言」には、とても驚きましたね。
彼の過去の行動からみて、「郵政民営化は反対だった」と言えるような局面があったでしょうか。なにしろ、小泉政権の有力閣僚だった人です。
いずれにしても、とにかく、軽いかーるい発言です。
未曾有を「ミゾユウ」と読み間違う以上の問題です。不勉強では済まされない。
政治家は「言葉が生命」なのです。我々有権者は、その言葉で信不信を決めているのです。
このテイタラクでは、とても心配です。
とは言っても、いまさら詮ないことかもしれませんね。
言葉尻 咎めるまでも ない軽さ
いまや呆れて 何も申さず ひよどり
狂歌めいた戯れ歌です。
「何も申さず」と言いながら、グチグチと愚痴っているのもご愛敬。
今日は朝から暖かい。
風が吹く予報ですが、これから楽しみの外出です。
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麻生さんにはあきれてものが言えないです。このような人が日本のトップなのですもの、先が思いやられます。
一方、野党はただただ政権欲しさに真の議題の審議よりも混乱を狙ったアラ捜しばかり。
どれもこれも”怒りを通り越して・・・あきれっちゃう”と私も云いたいです。
しかし、野党の一部議員の指摘する、霞ヶ関、官僚の振る舞い等を、スッキリ爽やかに改革出来るというなら一度野党に政権を取らせても良いように思い始めてきました。
申しましょうか、最高です。まさにその通りですね。
政治家のみならず言葉はきちんと使いたいですね。
自分のことは棚に上げてしまいました。
福岡出身ということで
最初から心配でしたが
もうーどうかなりませんかね
育ち方の問題か?、選ぶ前に判らなかったのも問題。
狂歌、言いえてまさに妙、
平成5年の選挙結果はどうなっているのでしょう、先ずは小泉さんがいいとこ取りで最後の結論を出さずに総理を辞めたこと、難しい問題を引きついた各総理大臣が替わる度に程度が落ちていく、麻生さんに期待した分反動が大きい、まさに「いまや あきれて何も申せず」自民党に期待している自分が情けなくなっています。
意味のない言葉の連発で、自分達だけで楽しんでいる感じがします。
そう言った番組を局側は好んで放映しています。
麻生さんも何か勘違いしているのでしょうか。
現代の軽さが生んだ、代表的人物かもしれません。
政治、経済あるいは世界はもっと過酷です。
そういった時代に突入しています。
いよいよダメがはっきりしたようですね。
あの軽さが、国際関係で出たら、とんでもないことになります。
楽しい一日でした。
これでは国際政治の中で、日本を信用する国はいなくなるでしょう。
ODAをはじめ、金を毟られ、信用されず重くも思われない漂流国家です。
なんとかしないと沈没するか、海賊に襲われますね。
信は言葉ですね。
政治家にとって大切な言葉が、かくも軽々しくなっては、国内外から信用されません。
そんな人を総理にした政治家にも呆れました。
選対の責任者は鳩山邦夫。彼の言葉も、猛烈に軽いですね。