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年老いた風鈴は鳴らないのではないか。
ところがどうしてどうして、立派に鳴るのですよ。
若作りの風鈴よりも、むしろずっと風雅に鳴り響きました。
老いたれど我が風鈴の鳴りにけり ひよどり 一平
(おいたれどわがふうりんのなりにけり)
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