農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

謹賀新年二〇二三年、その2

2022-12-31 10:23:53 | 日本不耕起栽培普及会
昨年は内外の世界に激震が走った。戦争の準備が始まり食への不安が強まっている。私たちの目指す不耕起栽培がこの時期に強く求められている。農薬・化学肥料を使わないで生き物たちの力を借りて安全ないのちを維持できる。単純に山の水が10メートル流れるだけで水が浄化される。コメ作りも理屈が分かれば単純である。耕さない農業に移行すべき時代がきた。都会に住みながら自分が必要とする食料をリモートの応用で栽培が可能になっている。大豆は水田の畦の方が勝手に育つことが分かった。皆さんとともに道を切り開いていきましょう。

謹賀新年二〇二三年元旦、いい年を迎えたい。その1

2022-12-31 09:30:45 | 日本不耕起栽培普及会
コロナ渦が治まらない状況である。自然災害の拡大、ゲージ飼いの鶏で何万羽殺しても自分たちの政治家の非を認めようとしないで、鶏の飼い方をかえようとしない。ヨーロッパではこの飼い方は規制されている。人間も手洗いで常在菌をころす。生命あるものに対する扱いを忘れ、ここでも法は変えられない。福島の原発の破砕の経験も生かそうとしない国家とはなにか。最近の話題で里山の自然回帰で所さんの「科学の目」日曜日の朝七時の日テレの番組であるが水田や雑木林、野鳥の巣箱の設置でフクロウが戻ってきた。素晴らしいこころみである。