農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

ボカシ肥づくりを始める、まずは元だねから、愛媛IAを参考に

2020-02-17 09:18:06 | 日本不耕起栽培普及会

これまでの経験を生かして元になる菌を増やしてそこから増量していく、5種類として甘酒、豆乳ヨーグルト、パン種による酵母菌、納豆菌、竹やぶから採取したはんぺん放線菌を選択、それに米ぬかと糖蜜でそれぞれの菌をまず発酵させたスタートは2月9日からそれぞれ平箱と衣装箱などを使ってハウスで行う室温は18度C前後、2月15日時点で納豆菌と甘酒が40度C、16日に福田さんと元種が一応甘酒と乳酸菌(豆乳)が40度を超えたのではんぺんは3日遅れであったが24度Cまで行っていたので、納豆菌は菌が強いので後半にして、パンだねも21度Cと低いので遅れて入れることにした。

増量の際の材料は当面米ぬか46キロ、油粕40キロ、後で骨粉20キロ、魚粉20キロの予定である。水分は40パーセントで糖蜜と光合成細菌30リットルづつ入れた。糖蜜を入れているせいか1週間めでも甘い香りやそれぞれの独特な香りがして記録に残したいほどであった。2月16日昨日2山にしてハウス内でブルーシート2枚下にして上から1枚かぶせてある。