農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

丹波黒の実に酵素液の散布で肥大を始める

2018-12-02 09:23:46 | 日本不耕起栽培普及会

同じ丹波黒の株でも早いものは実の肥大を見て木が枯れ始めていたが、実が入らずそのまま葉色のものもあった。11月5日前後佐倉酵素Ⅱを斉藤和さんからいただき遅れて散布したところ新たに結実をみた。本場の丹波地域では翌2月頃収穫するという話も聞くので葉面散布を11月に行ってもあり得る話である。福田さんの水田脇での大豆の実験である。写真は1枚目右と左で葉の色に差があり右は結実しており、左はこれからである。次は福田さん本人、3枚目は左の大豆が葉面散布で実の肥大をはじめる。