農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

ちょっと一服健康問題、脚立から落下

2017-04-01 10:45:13 | 日本不耕起栽培普及会

ここのところ災難続きで3月20日には赤魚の干物を食べて全身蕁麻疹が出来たり、3月23日にはクリの木の剪定をしていて脚立から落下後頭部打撲をした。その後家で静かにしていたが、29日には多古でイネの苗箱をハウスの外に並べる作業をして帰宅後左指が内側に湾曲した。突然の出来事であったが脳の異常から発生したのではとすぐに寝た。翌日病院で脳のCTスキャンの検査を受けた。これまで検査を受けるチャンスがなかったので一度は必要かとの思いもあったが指が湾曲した原因を明らかにしたいというのが私の思いではあったが検査結果は全く異状はない。医者はあなたの健康法はなんですかと逆に聞かれた、とっさに「玄米食で小さい時からアレルギーがあったので食べ物には注意しています」と答えた。

しかし国か県が決めたというが突然の外来には5400円機械的に支払義務が発生するということである。検査で異常がなかったというが健康と不健康の中間的な症状についてはなんら近代的な医者は治療を放棄していて平気なそぶりである。民間の鍼や灸、あるいは太極拳といった健康法、あるいは玄米や野菜といった食べ物が健康の基礎にあるということを忘れているのではないか。検査手段は大病院で囲い込むのではなくもっとオオプンにレントゲンと同じ程度でやられるべきではないか。鍼灸治療で2500円かかっても1時間の治療を丁寧にしてくれる。大病院が突然の外来だからと言って金をとりなんら治療もしないのは詐欺行為ではないか。


和田小脇実験田上から3枚6セ分の準備が終わる

2017-04-01 09:02:30 | 日本不耕起栽培普及会

2月1日頃から水田に水が入りスズメノテッポウやカヤ、キツネノボタンなどを刈り払い機で除去した後も水田内に残すとまた生き延びて育ってしまう。その雑草を水田から取り除かななければならない。米ぬか団子とかモミガラ堆肥を散布して、畦周りの漏水をテェックして畦を補強していく。慣行の農家ではトラクターを使って畦塗を機械的に行っているが、その結果シュレーゲルアオガエルや蛍の幼虫、けらなどの小動物は絶滅にひんしている。農家の高齢化と農政の貧困化で今後休耕田が増加していくことになるがなんとか、採算を度外視しても環境保全の立場から何とか残していきたい。次世代の子供たちにこれらの価値を伝えていきたいものである。